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大日本直流送電

大日本直流送電


他のアカウントで発表した昔の作品!

2021年3月11日、初稿

会社名と思った読者様も居ると思いますが、ネット検索して
も「大日本直流送電」は、企業名としては出て来ません?!
寧ろ、私が妄想した会社名です!
但し、名前が気に入り以下の定款で示した事業を行おうとす
る方には、無償で使用して頂いて結構です権利関係は全く
存在しません!
但し、定款に定められた事(事業目的)を遵守して頂く事が
条件です!!!

1.会社定款

第1章 総則

第1条

当会社は、大日本直流送電と称する。

第2条

当会社は、特徴として会社の存続依りも目的として
次の第3条で述べる事業が継続して行う事を優先する為、
目先の利益を考えず!
目的にこの会社自体の存在が邪魔に成ると考えられたら廃業
する事を選択します。

第3条

当会社は、次の事業を行う事を目的とする。

(1)

SDGs持続可能な開発目標の趣旨に賛同し、日本各地で
発電した太陽光等の太陽由来発電電力・風力・波動・
潮汐力等の電力及び地熱・温泉熱等の地域に偏在する
電力を日本各地に再生可能資源エネルギとして日本各地の
電力を必要とする地域に送電する事を第一義の目的としま
す。

(2)

上記の事業で必要な技術として送電ロスが少なく送電線網の
構築が容易に行える様な技術として極低温が必要で無く
安価な冷却システム無いしは、冷却システムに依存しない
大容量超電導直流送電方式の開発業務とその実現する
事も目的とします。

(3)

大容量直流超電導送電システムと既存の交流電力との相互
電力融通≪交流の形の電力を直流超電導送電システムに送る
方法と直流超電導送電システムから、既存の電力需要者(
消費者)への電力分配システム≫の開発と実現する事も目的
とします。

(4)

直流送電電源の安定化の為に大容量蓄電池システムとか巨大
メカニカル弾み車モーター&発電機等の開発と実現する事も
目的とします。

(5)

送電用地を賃貸契約で取得する事も重要な事業です。
超電導送電システムの性格上、常に送電可能な超電導に成る
温度などの条件を監視する必要から、従来の交流送電網と
比べて監視し易い地上、具体的には高速道路や生活道路の脇
に設置≪道路ならば路面の下≫・鉄道路線の傍の鉄道用地の
地下部等に超電導送電線を設置する為に道路・鉄道業者に
使用許可を求める事で超電導送電線の主な部分を構成を考え
て居ます!
そして直流送電網への給電システムとしてのインバーター
装置や設置場所は、自然エネルギー生産業者の設備を間借り
する事を計画して居ます。そして電力需要者(消費者)への
電力分配システムの設置場所は、大規模集合住宅ならば、
その中を間借り、生産工場や大規模商店モール等も需要者
敷地の間借りで行う事を計画しています。

2.技術的背景

(1)

超電導送電、ご存じと思いますが、極低温(液体ヘリウム
冷却時)で特定の金属合金が抵抗値が保々0[Ω]に成り、
電力ロスが、超電導状態の送電線では理論的に無い為、
長距離の送電線でも電気が届けられるシステムです。
ただし、現実的に超高価な液体ヘリウムを供給し続ける事に
成り金銭的にも、また、液体ヘリウムの生産自体に大電力の
多くを消費すると本末転倒する事に成っていますが、現在、
モット安価で生産する事も容易な液体窒素冷却程度で大容量
の超電導伝送路が構成出来る事が知られて居ます!

超電導伝送路

図の様に一本のパイプで丸で水道管とかガス管とかの気体・
液体を搬送する配送管に酷似した構造をして居ます!
電気は、電池のイメージで「+」プラス・「-」マイナス
二極、及び、交流電源のアウトレットの様に二口有るので
二本必要では、と早合点する人に解説≪上図の黒色太線で示
したパイプの外層は、アースとして大地(地球)に接続し、
パイプ中央の緑色で示した導線のみ電流が流れるシステムを
考えて居ます≫、但し、中央の緑色の部分を電圧でプラスに
するか、マイナスにするかは、電力網の集配電の効率を考え
て何方にするかは、実証実験の結果に依ります!
恐らく、インバーターの都合で何方が相応しいか決まるで
しょう!
大切なのは、送電がこの一本で済、更に危険な程の超高圧を
使用する必要が無い程、送電ロスが少ない事で既存の街中に
工夫次第で配置出来る事です!

3.終わりに(2021年3月11発表分)

何とか、2021年3月11日≪東日本大震災の原発事故や
電力不足で計画停電が行われた悪夢から10年≫の日に発表
出来た!
但し、私のアカウント停止に巻き込まれ消滅!
だから、7月30に復旧!取り敢えず、今回は定款の一部
だけ発表します!
現在、日本の再生可能エネルギーの普及の妨げに成って居る
のは、ご存じの様に送配電事業が分離されて無い為と阿呆な
原発を動かしたい政治勢力が、足を引っ張っているからで
す!
そこで新たに日本国内に既存電力会社とは、独立した
送電網を持った事業体が必要と考えたから、急ぎ発表しまし
た!
具体的に骨子が纏まり次第、五月雨式に色々発表して行こう
と思いますが、既に同じような事を考えている方にも参考に
して頂きたいし、私が別にイニシアティブを取ろうなどと
厚かましい事は考えて無いので誠実な事業者に是非、
SDGs理念に即した事業を展開して頂いたら嬉しく思い
ます!

文末

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