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高航空作業装置研究

高航空作業装置研究

他のアカウントで過去に発表した作品?!

2023年2月24初稿

最近、アメリカ軍が、中国の偵察気球を高価なミサイルで撃
ち落とした事で数年前、東北地方に飛来した怪し過ぎる気球
が、恐らく、中国の偵察気球で自衛隊も撃墜を考えて居ると
かと、飛来した時、検討して居たと防衛省が考えて居た事が
明らかにサレタが、同時に日本の自衛隊の持つ装備では迎撃
が極めて難しい≪アメリカでは、高空まで飛べる最新鋭戦闘
機F22ラプターで命中精度を高めるために1基5千万円と
か高性能温度センサー搭載したミサイルで落とした事≫が報
じられたが、日本では高空まで飛べる戦闘機が無いので下か
らミサイルを打つ事に成るラシイ?!

1.未来(SF)技術

私の方針

ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ(SF小説の元祖)の著名
な金言「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
と有るので、基本、想像するのだ!
そこで過去にSF作品で紹介された高空で作戦行動を取る物
の例として日本でもTV放映されたイギリス制作のSF人形
劇(アニメで無い事に注意:大昔は人形劇の方が制作費が安
いと考えられたからで、この作品リメーク≪サンダーバード
をCG作品で制作≫も少し前見た)の著名三部作≪スティン
グレー⇒サンダーバード⇒キャプテン・スカーレット≫

ITC年表

「この作品群はスティングレーでの海軍士官が海軍退役後、
サンダーバード秘密基地を南太平洋の孤島に作り、サンダー
バードが救難する火星ロケットでの火星開発で火星先住民が
地球を襲う事に対処するのがキャプテン・スカーレット」と
関係が有ると聴いた事がある一連のSF作品です!

空中基地

今回は、紹介シヨウと考えたのは、スティングレーの海軍基
地やサンダーバードのギミック満載孤島基地で無く、
キャプテン・スカーレットの空中基地≪空飛ぶ空母と言う
依り空港が空中に有り、お人形さん表現だが、派手な美女と
分かる女性パイロットが搭乗するエンゼル編隊と呼ぶ戦闘機
チーム発進基地≫です!
大英帝国の残滓としてアメリカ・ハリウッド映画に先進科学
技術・未来技術を紹介する役割を奪われた英国のエンタメ
業界は、当時(1960年代)「我こそ未来」と頑張って
いた!
そして、日本にも類似のウルトラマンシリーズでは、
ウルトラマンガイア≪空中空母基地エアリアルベース≫・
仮面ライダーでは、前回(2021⇒2022)の仮面
ライダーリバイス≪フェニックス基地と呼称される甲板に
滑走路を持った空を飛ぶ基地≫等が有った事は、
若い読者様も記憶に有るだろう!
古い作品は私が持って居るLDの表紙裏表紙を光学的に
カメラ撮影した物ですが、新しい物は載せませんでした!
何故、これらを紹介したかと言うと大昔から、空中基地の
アイデアは有ったと言う事を示した心算です!
勿論、これらの技術があれば、気球等簡単に捕捉したり撃墜
は簡単でしょう!
それは、さて置き!

2.高所飛翔

先ず、考える必要が有るのが、気球の近くまで飛ぶ飛翔装置
だ!

無人飛行船

一番、コスパの良い高空作業に向いて居ると思えるのは、
気球に対しては気球と言う事でヘリウム方式の無人飛行船だ
何故、無人かと言うと人間のパイロットが乗り込むと生命維
持装置≪パイロットが作業員として操作する為には、呼吸す
る為の酸素、最低限の必要な暖房(富士山の高度では真夏で
も氷点下で成層圏は更に温度が低い)及び操作に必要な
パネル・レバー・ボタン類が必要≫だが、無人機なら
カメラシステムと制御する為のコンピューターシステムのみ
重量物が必要⇒
コンピューターシステム≒画像処理AIでの判断や地上
から制御する為の交信装置⇒
私は画像処理技術者として出来るだけ、交信は簡単な
「捕獲」・「撃墜」コマンドで良く後は、自律で制御すれば
依り軽く成ると思って居る!

2-1.移動装置

(A)基本の飛翔は、ヘリウム気球の浮力≪大気の重さに
ヘリウム気体+飛行船筐体+装置重量が釣り合う高さまで
上昇≫するので、ヘリウム気球自体の上下動は、気球の中に
熱膨張用の電熱ヒーター調整で気球の体積を調整して上下す
るか、予め予定した高さに到達出来無い場合、重りを落とす
≪勿論、地上に落とすので事故が少ない様にパラシュートで
緩慢落下≫事で高さを調整も気球の上下移動としては考えら
れる!

(B)基本的に上下≪垂直≫移動で無く水平≪前後左右≫
移動の場合は、プロペラ≪回転翼≫で移動する事が考えられ
るが、このプロペラを上下移動に使用する事も検討する事項
と思える!

(C)電熱ヒーター≪場合(軽量化成功「往々にして熱効率
は良いが重量物で有る欠点」)に依りヒートポンプ≫にして
もプロペラを動かすモーターにも電源が必要です。軽量蓄電
池か軽量な太陽光発電≪シリコン基板では重いが、軽い色素
式発電ではパワーが少ない≫システムで最適な物を選ぶ必要
が有る!

2-2.作業装置

偵察気球の捕獲・撃墜だけで無く、汎用の作業を考えれば、
ロボットアームを1本、或いは、重量さえ許せば複数同時操
作も検討出来る!捕獲に特化した場合は、

投網+α

投網で気球等の「怪しい物体」を捕獲し、落下速度はパラ
シュートで緩和し、着陸着水した投網を探索する為のGPS
発信装置が一番、現実的かな?!

文末

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