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番付編成会議

3月27日に番付編成会議が行われ来場所の十両昇進力士が発表になりました。

新十両 阿武剋 塚原改め栃大海 風賢央

再十両 千代丸

簡単な十両昇進力士の紹介です。

阿武剋

幕下15枚目格付出しで去年の九州場所にデビュー
現在幕下10枚目格、15枚目格付出し制度は廃止になっておりこれらが適応された最後の力士。デビューから5-2 6-1 5-2と3場所で十両昇進

栃大海

前相撲から1年で幕下に昇進。その後幕下20枚目台から一桁台に定着も後一歩で昇進が果たせずに約5年幕下中位から上位で苦労したが今場所西4枚目で5-2を挙げ念願の十両昇進を果たした。

風賢央

学生時代は全日本選手権ベスト16、全国学生選抜大会個人ベスト16などの実績があり、入門後約2年で新十両に昇進。2022年に現『押尾川部屋』が創設されてから初の関取誕生。師匠は元関脇豪風

千代丸

小結千代鳳(現13代大山親方)の兄
今場所幕下に陥落するも東幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越し1場所で十両復帰を果たした。


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