私の好きな力士２　元大関魁皇

今回が2回目となります
今日紹介する私が好きな力士で印象に残っている力士は
元大関魁皇です

魁皇

日本相撲協会公式サイト

主な成績　

通算成績　1047勝700敗158休
幕内成績　879勝581敗141休
大関成績　524勝328敗119休
（大関在位65場所　千代大海と並び歴代1位タイ）
幕内最高優勝回数　5回（最高位が大関の力士としては歴代1位）

私が子供の頃に一番好きだった力士です
リンゴを握りつぶしてしまうほどの握力と怪力の持ち主で、インタビューのコメントなどを聞いているとその人柄ややさしさが溢れていて気は優しくて力持ちという言葉がとても似あう力士でした。

魁皇の代名詞といえば上手投げと小手投げだと思います。左四つ右上手という絶対的な型を持っていて
この形になるとまず負けることはないという印象が強かったです。また小手投げも非常に強烈で印象的でした。

個人的に思い出に残っている取り組みは小結で初優勝を決めた
平成12年夏場所6日目の横綱貴乃花を小手投げで破った一番です。

魁皇が左四つになる展開になり右からせめて貴乃花が出てきたところをタイミングよく小手投げを打って勝った一番だった気がしますが取り組み内容と実況が相まってとても印象に残っています。

個人的には横綱になるんだろうなと思ってみていましたが残念ながら横綱昇進は叶いませんでした。
それでも幕内最高優勝を5回達成
上手投げや小手投げや右おっつけなどを武器に大関に昇進し大関を10年以上勤め相撲ファンを魅了していた力士だったと思います。