ついに出た
家を建てて5年目。
これまで細心の注意を払ってきたが、ついに侵入を許してしまった。
・・・黒いあいつが、出た。
もうすごいショック。
が、今日の話の主役はあいつではない。
長男と長女ついてである。
長男の性格はどこか抜けていて、小心者でビビり。多分いじめるよりいじめられるタイプ。
長女はひょうきんな性格で、大体機嫌良くいつも笑っているタイプ。一つのことに集中するとどんなに声かけても無視する。
(多分声は聞こえてはいるんだけど、意図的に無視してる)
初めてのことでも割と抵抗なく受け入れる。
なので赤ちゃん時代は、場所見知りなどをした記憶がない。
そして、冒頭に話を戻すと、出たんです、アイツがね。
しかも寝ようとしてた矢先に寝室に出たもんだから、一時パニック状態。
聞くところによると、長男の足にアイツが触れたらしく、異変を察知したらしい。
退治後、明日バルサン炊こう、と固く誓い、とりあえず寝ようとなった。
で、長男や長女の性格からすると、長男は寝られるのか心配だったし、長女は心配すらしなかった。
が、蓋を開けてみたら、接触して、ある意味一番ダメージが深いはずの長男はその後すぐに寝て、日頃、蟻を踏み潰して笑ってるような長女が不安がってなかなか寝なかった。
えー、君たち、そんな感じなの?
君は一号はすぐに寝て、二号が寝られないんかい。逆かと思ってたよ。
とまぁ、親が理解してるつもりの性格って一面だけなんだな、と反省。
バイアスかけてました。
と、思い返しながら酒を飲んでるわたしです。