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南方に茶の嘉木あり

さいきん
ダージリン専門店を営む女性と出会う。
ダージリンにこだわりを持って提供なさっているので、彼女なりの思いの深さがあることは察しがついた。入れ方も英国式のティーポット、ティーカップではなくて、、中国茶や台湾茶のような入れ方に近いかもしれない。
茶葉の香りを嗅ぐあたりは、そうだと思う。
もっと丁寧に、至るお話を聞けば良いのに
断片的なことしかお聞きしてはいない。
10年前くらいからか、、
朝はコーヒーではなくて、ミルクティーに
変わった。緑茶はカテキンの渋みが合わず
飲まないので紅茶が中心の日々だ。
いっとき中国茶に興味をもって色々飲んだりしたが結局のところ長くは続かなかった。
ことしのダージリンファーストフラッシュ
を家で淹れてみる。押しつけのない香りが
なんともお品よぃ。ニ煎までいただけば
分からないなりにも良い出来ですね~と
言いたくなる。
親の世代までは
茶飲み友達とか、近所のおばさんやらが
集まってお茶飲みすることは普通にあって
幼い頃は母のひざ枕で、大人の事情の愚痴のような話しを聞いていた。そういうときに
茶は外せないアイテムだった。
井戸端会議という言葉も懐かしい。
いまはカフェに様変わりしているのだろか、、年令問わずカフェ好きは多いので
お尻に根が生えても腰を上げなくなるのは
昔も今も変らないのが面白い。
そういえば
ボードゲームを展開してオリジナルゲームまで作っている起業家の方が
対面すること自体が贅沢になっている時代だという。ふた時代を超えて今の人たちが
贅沢とおもえることは人の温もりのようで
ならない。我が家のお正月には、家族マージャンや、百人一首、
子供でも花札(トッパとか言っていた)したり負けて悔し涙ながしたりした思い出がふとよみがえった。

きょうのよろこび✨
近くのクリーニング屋さんが
クリーニング屋さんのハンガーを返却すると
¥221返金!!びっくりしたーー!!!!


 


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