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入道雲の如く希望は膨らむ

後に困難の雷雨あると用心せよ。

自分の年令は自分のことなので何とか受け止めてはいるが、気がつくと子供が40代に突入していることには人ごとのような感覚になっていた。自分のなかで認識するまでは時間がかかって、、子どもの方から「もう先が見えてきた」などと言われると妙に説得力があってホントにどっちが先かなどは分からない年令になっていた。氷河期世代で社会との接点が希薄ではあったけれど、それなりに好きなことを見つけるのが活力となって自分らしく生きて来た方だとおもう。
そして何歳になっても親が子どもの可能性の端くれを見つけようとすることに終わりはないことに気づく。
現代は100歳時代、
まだまだ終われないし生かされてしまうかもしれない。悲観的になることが増えてくるが
だからこそ、ちょっとした喜びに涙でるほど
感動するようにもなる。
だから
「四十にして惑わず」は遠い昔のことで
どんどん迷って、クソっと舌打ちしながら
しぶとく生き抜いてほしい。
先ずは
親が背中を見せなきゃならない場面でもあってけっこうな圧でもあるわけで…

きょうは今、
日高本線がほとんど無くなってることに
打ちのめされている。



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