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相合笹

きょうはなにもしない日。

「シックス・センス」を観ました。
あのブルース・ウィリスが元気なときのです。そう思うと2000年代前後には大活躍をしていた俳優さんのひとりです。体を張った
映画の印象が強かったのですが、、
「シックス・センス」は、心理描写が主体なので俳優の幅を広げた作品であったと思います。そして子役がすばらしいので何度みても
感情移入をしてしまいます。子役は、
ハーレイ・ジョエル・オスメントです。
ネタバレ要注意なのですが…ネタバレしても
そこだけが重要でないことがこの作品の
良いところなのです。根底には抗えないことに悩む人間の葛藤と成長があって、そのへんがとても上手く心が揺さぶられるシーンへと誘ってくれます。スリラー、ホラーとも違うのに丸っきりそうでも無い匙加減もよいのです。シックス・センスは日本では昔から
言われる「第六感」のことですが、
上映当時はスピリチュアルという言葉が
巷で流行っていたようにおもいます。ふつうは見えないものが見えたりする人が、知人にもいるので全てを否定をする事はありません。亡くなった母が、私たちに伝えたかったことをその知人を介して話してくれた事もありました。とても納得できる内容でしたので
とても嬉しかったし母の思いの強さを知りましたから感謝しかなかったのです。そのような似た所が「シックス・センス」の後半にあって涙しかないシーンになっています。
親との別れには、近いところにいてくれた分
ちょっとした悔いが残るものです…この映画は普遍的なことも大切にしてるので評価が高いのだと言うことに気づきありでした。


赤い短冊が織姫、青が彦星
なかなか会えない二人を笹傘さして
合わせるという浪漫あふれる作品🎋



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