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リハビリ

飛ばされそうになった…

なかなか体が元にもどらない。
寝ている訳ではないからグータラ休みを
しているようだ。。風邪は万病のもとと
昔から言われるのは当たっている。
なので「お大事に」は含蓄ある言葉でもあるのだ。峠を越したとおもって気持ちを急かしてはいけない。とはいえ葛藤するのが世の常なので現役世代は無理を選択するだろう…
そんな1週間がすぎて、、
少しずつでも日常もどしせねばと近くの
クリーニング屋さんへ大物の毛布を出しに
行く。1週間前にたしか春一番が吹いたようだったが、きょうは大荒れの強風になっている!!家の近く周りはどんどん世代交代と家屋老朽化で建て直しの工事で覆われていて
箇所箇所で狭い道路に大型車両が行き来してるので危険も隣り合わせのようだ。東京の現実はこういうことで成り立ってもいる。
狭いのに人が多すぎる、、人が多いから狭くなる。。お腹を凹ませないと通れないという
笑えそうで笑えないのも東京の姿です。
そんなことは序の口で、、すべては春の嵐のせいにしておけば終わる話だが、リハビリのために外に出ていつものように通る道には
工事中でショベルカーが稼働まっ最中で
周りには数名の作業員がいたが明らかに歩行者がいることに気がついてるのに誰ひとりとして誘導がない…そうです。昨日のことと同じパターンに出くわしてしまったのです。
やはり言葉かけが出来ないのです…こちらも忖度して待ち続けます。工事監督の人も
他にもたくさんのおじさんがいるのにとても違和感すら感じだしていました。道を掘り起こしるので土も舞ってるから直ぐにでも通り抜けたい‥そういう時間はながく感じるものです。こちらから声をかけようとしたところで
ショベルカーが手で合図をしだした。周りのおじさんたちは自分作業だけを見つめていて
その後も何の言葉がない、、もうお手上げである‥こういう現場だからこその配慮は常に
あるはずなのに、何かが変なのだ。通り抜けると工事前にいるはずだった補導おじさんが
ふらっと出てくる。「もうあなたの出番はなかったですよ。」と言いたいくらいだった。
危険なのは工事ではなくて
無言のままに作業している人の気持ちの行方のことに他ならないと嫌な推測すらしてしまう…春の悪戯か…

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