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1月11日

寒くて体がなかなか暖まらない…

伝説の家政婦と呼ばれるタサン志麻さんの
レシピが好きで、きょうはちょっと自分流も取り入れながら試してみた。料理は出来不出来が問題ではなくて理科の実験のようなものと勝手に解釈しているので、ただ自分が楽しめれば最高の食卓になるとおもっている。
さいきんは、トーストはサクッとした焼け具合、ベーコンもカリッと目玉焼きのしろ身もパリッとなるような出来上がりにしたくて、
その頃合いは火加減やらで日々ちがってくるから、、朝からきょうの出来は?などと思うことも善き哉なのだ。その苦味にも通じる焦げっぽい感じのひとつの料理法にキャラメリゼがある。あのプリンにかかってるキャラメル液がわかりやすい。ただグラニュー糖を煮詰めていくだけのものだが、プリンにあったアクセントとなっている。お手本のタサン志麻さんのキャラメリゼは煮物に使っていた。
その煮物にハーブで香り付けするという。
さっそく減塩で作っていた筑前煮に応用する。ハーブはローズマリーに、、これはイケる!!と味見しないうちにかんじた。減塩食はお出汁か香りで美味しさがますので、ほんとにありがたいレシピであった。各々の暮らし方の今は戻らないからその一瞬に注視して
食を大切にしなければことを若い料理人に
教えていただいた。
つぎはタルトタタンにチャレンジしてみようとおもっている。


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