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芝浜

もういいから2023にお別れをしたい。

こおげ花御所柿という献上されるような
めずらしい柿があることを知って手に入れた。柿と言えば富有柿が一般になっていて
次郎柿はどこへ行ったのか?スーパーでは
見かけなくなってるので消費者には受け入れないのかもしれない。それは固さのせいなのであろう。次郎柿は富有柿と比べると固いけれど噛めば噛むほど甘みが出てくるので、
好みが分かれるらしい。またクタンクタンになった柿を売っていたりするので、柿だけは
それぞれの食べ方がある果実かもしれない。
あとは干し柿も捨てがたいので、、それも
色々な種類があるのも興味深いので、お茶菓子として楽しめそうだ。以前はあまり好きなものではなかったので手に取ることはなかったものが妙に気になりだしている。変わらずあるものには意味があるし日本固有の果物だから身近な食べものでもある。そんなことを
今更ながらのおもう。さるかに合戦は
猿が蟹に渋柿だけ投げつけて‥の昔ばなし
意地悪な猿は退治されるが‥良いとこだけとるって今でも変わらないのに退治もされないままだ…ますますそんな感じの世の有り様。

きょうは
忠臣蔵討ち入り前夜で
忠臣蔵外伝 赤垣源蔵の徳利の別れとなる。





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