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大暑2024

熱帯夜のオリンピック観戦でしょうか…

80年代のアニメに驚かされています。
それは、手書きセルの存在が大きかったことでもあります。まだバブル前の勢いも有ったでしょうし手書きという人海戦術で成し得ることが出来た時代でもあったわけです。そういう社会背景もあったので力強さが色彩に表れているように思われます。現在のアニメと比べるとくっきりはっきり違いを感じるのは
90年代からのデジタル化にあるようです。
手書きセル時代の色の数が数倍になって行くので、それはスゴイことになったのです。
何故そのような何かを蒸し返すようなことを
かんじるのか??世界を席巻してる日本のアニメですからそれはそれとしてなのですが、、
これしかない色使いが(極端に言えば20色クレヨン)、登場するキャラクターに息を吹きかけるような色合いに仕上がていて、それが
手書きであるからこその説得力となっていくのです。そしてストーリーがオモシロイ!!
超ハチャメチャですから手放しで笑ってしまいます。きっと作り手たちがどんなにか
楽しんでいただろう。ということまでも伝わって来るなんて良い時代だったのかもしれません。。


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