優しい嘘、相手のためを思ってつく嘘があるという。相手が傷つかないため、相手の面目を保つための嘘。 大なり小なり誰しも嘘はついたことがあるものだろうし、正直で在りたいものだけれど、全くつかずに生きるのは難しい。 とはいえ嘘をついたりつかれたりして心地が良かったことはない。 今までに、私が嘘をついた時を思い返し、理由を突き詰めると、自分が傷つきたくない、嫌われたくない、期待を裏切りたくない、自分を大きく見せたい、事実を伝えて相手を傷つけたのが自分だと認めたくない等とい
小さい時から、何かをしてもなんとなく物足りない、埋まらない不安な気持ちを抱えてきた。 絵を描くこと、楽器を弾くこと、写真を撮ること、服を作ること、料理することなど、不器用ながらも興味のあることであれば、没頭や熱中することで、どこか不安な気持ちを紛らわしていた。 人でも物でも事でも何かしらに依存してしていないと落ち着かず腑抜けになってしまう。 昔からそうだった。いつからか、仕事に没頭していく中で、あまりそんなことに取り組むこと自体も少なくなってしまった。 ここ数年立
未来に希望が持てなくなるとその日を生きるのに精一杯になる。メンタル面でもその日暮らしという言葉は合うように感じる。 今日も朝からすこぶる気分が悪く、起き上がるのもやっとだったが、朝食を食べたら気持ちもいくらかましになってきた。その勢いでプライベートのTodoリストを手帳に書き込み、それを目に見えるところに置いた状態で過ごした。 タスクには義務感を発生させたくないので、期限を設けていない。10あるうちたったの1つしか出来なかったのだが、今日は仕事もフルパワーでこなすことが
生き辛く自分をコントロール出来ない。