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#8 なんでも電話

どうも。

アメリカ某所で研究者をしています、ちくわぶです。

タイトルの通り、なんでも電話、について今回はお送りします。

私が渡米して一番疲労したのは、「電話での会話」でした。(今も苦手)

アメリカは、電話で何もかもを行うことが多いのです。

日本語でも電話で話していると、良く聞こえないことがありますが、さらに早口で、しかも外、英語、となると(私は特に)わからなくなります。

更に前提として「英語を話すの当たり前」が彼らにはあるので、容赦なく1.5倍速(日本でのリスニングレベル比)で話してきます。

それでもたまーに、英語が話せない人もいるんですが、そういう方々はスペイン語で、なんとかなってしまうんですね。

メール書いても返ってこないので電話をすることも多々あります。
これもしんどい。

日本人の名前が発音しにくいからか、ますます「ちくわぶ(仮名)さんですよね?」のちぃくぅわぉゔぉがわからなくて聞き返します。 

今日も何度も電話がありました。

日本ではこんなに自分のスマホで職場で電話かかる&かけることがなかったので、スマホの通話料は一番安いやつにしていました。

そうそう、バスや電車、スーパーの中でもずーっとアメリカ人(在住の方々)は電話してるんですよ。

え、誰と話してんの?
そんなに長い時間、電話に付き合ってくれるの?

驚きです。

さらに声出して泣きながら笑って電話している人も見かけます。

日本でバスや電車の中で電話してたら、いや、スマホを優先席の近くで触ってもダメって言われてたのに。
一度お爺さんに杖で注意されたことすらある私からすると、信じられないです。


そんなに会話が面白いなら、話してないで会えばいいのにね、と思うのは私だけなのでしょうか。

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