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4月10日 日経平均のテクニカル分析

さてみなさん、今週も終わり、週足のローソク足が完成したところで、誰得テクニカル分析やっていますよっと。

この週足チャートをよ~~くみてください。打ち合わせたかのように60週線に価格が当たり、上髭をつけて陰線になりました。それでも、すぐに上がるかと思ったら、今週も5週線付近まで下がりました。

価格も辛うじて27000円の節目の価格で下げ止まりましたが、このチャートを見て、高値がきれいに切り下がっているいるのがわかりますか?これは典型的な下げトレンドの形です。日足だけで見るとわからないことも週足を見るとわかることがあります。週足も大事ですよ。

25000円っていう大きな節目を下髭をつけて上がったので、そろそろ下落トレンドの終わりかと思いましたが、まだまだ全然下げトレンドは終わっていません。これだとまた25000円の底割れをチャレンジしていくようですね。油断したらだめですよ。

日足を見ると、25000円に当たって、大きく上げましたが、先週は2日で1000円近く下げる場面もありました。今は、60日線に当たって、下げ止まっていますが、これを少し上げて、前の高値にまで行かずに下げ始めると大きな下げになる可能性があります。

4月の月足がある程度大きめの陰線になると、月足もWトップが完成しますので、5月以降また大暴落の可能性が出てきたので、みなさん注意が必要ですよ。

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