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5月1日の日経平均テクニカル分析

それでは週末です。週足のローソク足が完成したので週足と日足でテクニカル分析をしていきましょう。

これは日経平均先物のCFDの週足チャートです。金曜日は祝日で先物のローソク足が動かなかったので、今回はCFDのチャートを持ってきました。

週足は毎回、高値と安値が切り下がって下降トレンド継続中と言ってきましたが、一応今回は、安値が切りあがっています。ただ、金曜日のNY時間が始まる前までは、26000円付近の節目に当たっての下髭陽線だったので、これは安値切りあがりの下げトレンド終了かと思っていたのですが、ニューヨークが大きく下げて、釣られて、日経平均先物も下げたのでちょっとわからなくなりましたね。

NY時間が始まるまでの節目に当たっての下髭陽線は、大きな下げトレンド終了のシグナルになるのですが、上髭も長い、コマというか十字線になったので、これは市場の迷いを表すシグナルですね。なので、まだ下げトレンド終了かわからなくなりました。もし、明日から、また26000円を割って下げるようなら、下降トレンド復活ということになりそうですね。

次に日足を見て行きましょう。日足は一時高値安値共に切りあがっていましたが、また再び高値と安値が切り下がりましたね。金曜日のニューヨーク時間までは陽線だったので高値は切りあがるかなって思っていましたが、ニューヨークに釣られて下がったので、前回の高値にほぼならんで、上髭で切り下がりました。また下降トレンドが復活するかもしれませんね。今は相場が転換するか、下降に戻るかの瀬戸際なんですが、日本はGWで株の営業日が少ないので、ニューヨークが暴落するようならGW明けにパニックになるような相場になる可能性もないわけではないので注意が必要ですね。

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