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8月7日の日経平均先物のテクニカル分析

みなさん、ごきげんよう。それでは今日も張り切って日経平均先物のテクニカル分析をやっていきましょう。今回は、8月に入っての初めての日曜日なので月足も見ていきましょうね。

何か月もずっと横ばいの相場でしたが、7月は陽線で5か月線を抜けてきました。まだ、保ち合い離れをしたかどうかってのはこれだけで断定はできませんが、当然、買いのパーフェクトオーダー継続中でこのような変化なので、買いにエッジがあるのはよくわりますよね。

次に週足ですね。先週は下髭の陽線ですね。28000円付近で一旦下げましたが、また戻してきた形ですね。トレンドラインは間違えなく上昇なんですが、まだ波動を見ると保ち合い離れした感じはないですね。でも、5週線が40週線を上抜けて、20週線もまもなく上抜けそうなので、そうなれば、200週線も下にある完璧なパーフェクトオーダーが完成します。毎回言ってますが、保ち合いが長かったので、上昇のトレンドが発生したら結構大きく長く上がる可能性が高いので、これに乗っていく準備は常にしておいた方がいいですよね。

日足チャートです。これは高値安値とも切り上がって、短期、中期、長期の移動平均線が右肩上がりの綺麗なパーフェクトオーダーですよね。もう少ししたら、200日線を40週線がゴールデンクロスしそうなので、そうなれば、完全なパーフェクトオーダーになるので、上昇が加速しそうですね。

そして、波動を見れば、200日線を超え、一旦下がった時に200日線を割らずに上げているので、サポレジ転換のS波動。つまり上昇トレンドです。前にも書いたと思いますが、2000円ごとの節目はかなり意識されるので、28000円を天井に少し横ばいになりましたが、それを少しだけ抜けてきたので、まだ参考記録ですが、ここから、本格的な上昇トレンドになっていく可能性は上がってきたと思います。

最近、毎回、書いていて頭をひねるのですが、世の中、リセッションだとか景気後退だとか、株の大暴落とか、未だによく言われていますけど、チャートを見ている限りは逆だと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

この前にあった雇用統計の内容も非常によくて、逆に利上げ加速の予想で少しナスダックなどが下げましたが、まったくチャートと数字だけ見れば、株の大暴落なんて起こる気がしないのですがどうなんでしょうね?自分が常に正しいわけじゃないんですが、ここまで悲観論が多いと、みんなが悲観論を真に受けて売られたところを、悲観論者のユーチューバーが買いに行っているじゃないかと邪念してしまいかねないくらいのチャートなんですよね。中国は別ですけどね😅

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