見出し画像

7月10日の日経平均先物のテクニカル分析

みなさん、ごきげんよう。週末の日経平均のテクニカル分析をやっていきたいと思います。

今週は陽線となりました。そして、26000円に赤いラインを引きましたが、きれいにここ何週にもわたって下げ止まっていますね。

ここまで長期に渡って同じ価格で下げ止まるのを見ると、いわゆる底練りが進んでいるように見えます。要するに26000円で底打ちしてこのまま上がっていく可能性が高くなってきました。

週足でも、長期に渡って中間波動になっているので、このまま上昇に転じることになると、もしかしたら大きなトレンドになる可能性も否定はできませんね。

日足も、26000円が底になっているみたいですね。そして、安値が切りあがっています。まだ、上昇トレンドと呼ぶには200日移動平均線を上回り、前の高値を上回らないといけませんが、しっかりと底ができているので、上昇トレンドに転じる可能性が高くなってきました。

それ以外にも、私が、トレンドの転換を予想する材料に、6月に、原油、天然ガス、穀物、日本以外の10年物国債の利回り曲線が、トレンド転換して下がっていることです。そして、アメリカ株の指数も、底打ちの様相をしていることから、6月に相場全体がトレンド転換したような感じがしますね。知らんけど。

まだ、移動平均線が上昇の形にはなっていないので、油断はできませんが、もしかしたら長かった下げトレンドが転換した可能性があるということを頭に入れておきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?