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7月31日の日経平均先物のテクニカル分析

みんさん、ごきげんよう。暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?デブのわたくしは死にかけています😅

日経平均先物のCFDの週足チャートです。トレンドラインも角度のついた綺麗な上昇相場ですね。あとは、上値のラインである、28500円付近を上抜けるとまた上昇の勢いが増してきそうですね。まもなく、5週線が40週線を上抜けそうで、さらに20週線が40週線を上抜ければ、日足、週足とパーフェクトオーダーになりますので、大きな上昇トレンドに発展する可能性が出てきました。

日足は平行チャネル、波動ラインを描いてみました。一目見てわかる、上昇トレンドの形ですね。高値安値が切りあがり、平行チャネルがきれいに右肩上がり、上から5日線、20日線、40日線の順番でどれも右肩上がりのパーフェクトオーダーです。正直、買いを持っていれば、チャートをしょっちゅう見なくてもたまに見るだけでいい、目を瞑っていても取れる相場ですね。年にそう何回もある上昇相場ではないので、取っていきたいところですね。

ただ、日経平均は2000円ごとの節目は意識されることが多いので、今はちょうど28000円の節目付近なので、利益確定売りが出て、少し横ばってくる可能性が高いですね。もしかしたら、28000円で跳ね返されて下がってくる可能性もありますが、チャートのこの買いの勢いなら、横ばう可能性はあっても、大きく下がるのはあまり考えにくいです。

昨日も、経済チャンネルの放送を見ていたら、世界同時景気後退かみたいな特集をやっていました。ユーチューブ見ていても、今回は弱気相場な発言が多いですね。大暴落を予想している有名ユーチューバーも多いみたいです。

私などは、チャートバカなので、世の中が景気後退していても、チャートを見て買い相場なら買うし、売り相場なら空売りします。トレードで勝ちやすい人は、馬鹿か変人だっていう人もいますが、もしかしたら、そうかもしれませんね。

アメリカのGDPも下がり始め、FRBは利上げし、インフレは止まらず、戦争は起こっていて、これだけ景気後退だと報道されれば、今からガンガン買っていく人はバカか変人なのかもしれませんね。

しかし、株をやっていて、最高の決算をたたき出したのに暴落したり、決算が最低だったにも関わらず、株が暴騰したりなんて、長くやっていたら、珍しいことじゃない気がします。我々のようなテクニカルトレーダーは、他の雑音は聞かず、チャートだけを見てて、強気相場なら悪材料がどれだけ出ても買っていき、好材料がどれだけあってもチャートが弱気になっていたら、売っていけばいいと思います。株で勝てるのはバカか変人なのだから。

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