見出し画像

3月20日 日経平均のテクニカル分析

先週のテクニカル分析でも言った通り、週足で節目となる価格で大きな下髭をつけた場合、一旦底になって上がる可能性が高いといいましたが、その通りになりましたね。

ただこれほどの大陽線になるのは予想外でしたが。私はこの下髭を見て買いを仕込んでいたのですが、ロシア国債の利払い問題やFOMCの会合のリスクを考えて早めに手仕舞いしてしまったので、さほど大きくは利益をあがられませんでした。多少は儲けたのですが😅

それでは明日以降はどうなる予想かといいますと、下髭→陽線となるとその次はもう1本陽線になることが多いですね。ただ、今回がそこそこ大きな大陽線だったので、一旦調整を挟むかもしれませんね。そこで日足を見て行きましょう。

週足で見てわかる通り、日足も下からほぼ陽線でしっかりと上がりました。ただ、下の陰線髭から数えて9日営業日上げているので、そろそろ調整してもおかしくないですね。そして今の高値は赤線の横線をひいたのを見てもわかる通り、ちょうどしこりがあった価格なんですね。つまり、この価格で跳ね返って下に行くか、この価格をブレイクするかで上がるか下がるか変わってきます。

分析はこんなところです。当たるも八卦、当たらぬも八卦でご覧ください。この記事が役に立った、面白かったという方は、スキボタン、フォローの方をよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?