4月16日 日経平均のテクニカル分析
みなさん、ごきげんよう。また1週間が終わり、週足のローソク足が完成しましたので、日経平均先物のテクニカル分析をやっていこうと思っています。
毎週やってみますが、予想が当たるとか当たらないとかは気にしないでください。このテクニカル分析は、チャートの見方を解説するものであって、予想はご自分でやってくださいね。勉強勉強です😊
日経平均先物の週足チャートです。赤で線を引いているのが、高値。オレンジで線を引いているのが安値です。3万円を少し超えたところで天井を打ってから、ダブルトップをつけて、その後は高値が切り下がり、安値も切り下がっていますね。前回も言いましたが、週足だと典型的な下げトレンド、絶賛継続中です。
少し、今週は大きく下げてから、また大きく上がりましたので、下髭になっていますが、来週、また大きく下げることがあれば、5週線も下に向いてきます。そうなると、今回は完全に、上から、60週線、20週線、5週線の順番ですべてが下を向く、逆パーフェクトオーダーが完成しますので、大きな下げトレンドに警戒が必要です。
日経平均先物の、日足チャートです。これは、ずっと高値が切り下がり、安値が切り下がってきましたが、ここ最近は、高値も切りあがり、安値も切りあがってますね。週足と違って、日足チャートでは下げトレンドから上昇に転じそうな気配が出てきました。
しかし、移動平均線が、絡まるように集中してきました。これは、5日、20日、60日ともに価格の平均値がちかくなってきたってことです。こうなると、傾向として、相場がランダムウォークしやすくなります。
その後、価格が上がったり下がったり上下を続け、そして、上昇か下降の大きなトレンドになります。今はエネルギーを溜めているところですね。それが、上昇か下降かは、日足だけで判断せず、週足や月足の長い足を参考に予想していくことになります。
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