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辛い事を言っているとフォロワーがつかない(辛い事を言っていないアカウントではフォロワーがついている)表の顔と裏の顔の間で

タイトルのままだが、こういう事に関して皮肉だなーとニヤつく自分がいる。このニヤつきが皮肉からくる反骨精神なのか、それとも諦めなのかすらわからない。

ニッチな内容だからというのもあれば、「そんな辛い事言わないでよ!世間では〜〜〜が当たり前のことなんだから!」みたいな多数からの反感を買う意見だったりするのもあるのかもしれない。
主に「ニッチ過ぎて内容がわかる人がかなり限られるため興味やPV数を集めない」のが理由だろうが。

こういうところに、社会の推論スペックとライブラリ水準の限界を見る。
まあ、私とて全ての価値観を知っているわけでもないし、自分が思っているほど特殊なものの見方をしているというわけでもない、といったような仮説もあるわけで。

ライトが当たらないニッチな苦悩というものに光を当てていると同質の苦悩を抱えている人に光が届くような気がしていて、それゆえに同じ事で悩み苦しむ人に届くよう書き残している。
大多数の人が悩む事なんて誰かが解決方法やヒントを掘り下げてくれてんだから別にいいじゃんなどと。
誰も手を差し伸べていない少数のニッチな苦しみを拾う方に価値を感じる。
大多数にとって優しい事を言うのは価値の数量を生むが、少数派にとって優しい事を考えるのはのべ時間分とその後の全体の可能性に対する持続性のある価値を生む。
平たく言えば、「百万人のために歌われたラブソングなんかに僕は簡単に思いを重ねたりはしない」って事だ。
100万人の気持ちは確かにわかる。内容も、心も。気持ちも。共感や推測は簡単だ。
共感する事を示した内容を記述する方が支持は得られるだろう…確かにな…数字を生むにはそれが一番だ。
僕も100万人の為にラブソングを歌うとしようかな…ふふ
「だが断る」

未来、救いを求めて検索して自分の書いたニッチな苦悩の記事にぶち当たって「自分と同じような人間がいたんだ!!」と泣きながら喜んでくれる人がいるかもしれないから。



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お前、バンドの歌詞(英語)を呟いただけでもロックかかるようになったんだな…確かにロックの分野の歌詞だったけど。
「ダイ!マザー○ァッカー」この言葉が嫌いかね。

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