同軸リバが主食な理由

疑問に思った人のために、理由がわりと深刻な事情だから書き置きしておこうと思う。
いつか自分と同じような人を見て疑問に思う人がいた時に、「ああいうケースの人もいた事だしな」って多少理解出来たり出来るように。
また、同じような人がいた場合その人が少しでも楽になるように。

ただしですが、中の人間自体のリアルい事情が出てくるので中の人事情苦手って人は絶対に読まないように。

得意な人の方がとても少ない事ですから。

自爆した事情です。「自爆した逸話なら面白半分に読めるぞ」って人は兎角。

私が出来る精一杯の配慮をしておきます。

そんな配慮は不要って方のみスクロール。

最初から最後まで大体中の人のプライベートな事情です。

左右固定を食えない主原因、「固定状態が当たり前であって、私は受けが良い。あなたに攻めの挙動をとってほしい」といったような人を数度相手にしてきてこの上なく嫌な思いをしたからです。
中には無理やりに相手をさせようと嫌がらせに及んできた人もいました。（※あそこまでして相手させたかった理由が何だったのかは未だに謎）
頂いた（クセ強めの）好意の数、トラブルにまみれておりました。

簡単に言えば長期に渡る強度及び頻度高めの疲労ストレスのフラッシュバックってやつですね。

…私自身の話になりますが、相手がなんだろうが「一緒に居て楽しく出来てまともならそれで良いだけ」なので、性癖の内容や性別を選びません。
（年齢は上にも下にも５以上ズレてたら対象外ですが。あと女装さん、人格の内容的に好まない場合が多いです）

ガワの所為なのか、相手に対してサービス良く振る舞っていたためかはわからないけれど、相手が異性だろうが同性だろうがです、「攻め」の所作を求められるばかりで、酷く疲れました。
今も現在進行形で疲れてます。
私自身の攻め需要高過ぎて笑う。いや、楽しく無いと言ったら嘘になるけど好きでもない相手に頑張ってサービスするほど好きな事ではない。
それに私自身「虫拾ってニチャついて上司に投げつけてるただの阿呆」ですし。

攻め需要。どこまでもスペックとサービスを求められる（感がある、気がする）熾烈さ。万策尽きても次の手を求められるプレッシャー。
女性相手でも疲れるのによもや男まで…おお、神よ———？いや待て？ゲイとか女装さん来るんだけどバグってませんか。ちょっと。受け付けてないよ。

最初は色々手筈が浮かんでも段々尽きてきて、頭を捻っても無理になってきて。
「あー攻めってこんな疲れるんだな。最初翻弄されてくれる相手を見てて結構楽しかったけど肩重くなってきたな。つらいな。交代してほしいな。シモの話だけじゃなくてね。精神的なもの含めて」
「あー。受け身願望チラつかせてくる人多いな。やだよ好きでもない相手にサービス出来ないから期待の目でこっちを見ないでくれ」
で、どこかで堪忍袋の尾的なものが切れちゃったんだと思います当時の私

そういう期待をチラつかせてくる人の相互とか連絡先を全て切っちゃいました。
我慢の限界に達してつらくて仕方が無くなった時には「期待しないでくれ、求めないでくれ」とSNSでキレ散らかした事もありました、若くて未熟でした。

結局まあ、シモだの恋愛だのではなくて、もっと別の大きくて変えるのが難しいところに根本原因の問題があるんだなって事に最近気づいてきたんですけど、そういうのはさておいて

上のような経緯で、左右固定の描写を見ると、私目線のフィルターがかかって「攻めの子が苦しそうに見えてしまう」「受けの子が攻めの子の無理に気づかないばかりで嫌われそうで見てて辛くなる」「その辺の事情でこの先この二人上手くいかなくなっちゃうだろうなこれ、無理だ見てられない…」といったような具合になってしまうんです。
完全な私目線フィルターかかってます。
内なる大昔の別の自分が言う。「その関係性もアリだよ？お前の勝手な目線フィルターかけないで？」
わかってます。わかってるんですよ。
あと超好きな子相手だったらそこまで苦しく思わなかったりするのもわかる。というか知ってる。

左右固定を受け視点で見ても、攻め視点でのつらさを知ってしまっている私は「これ相手から嫌われる恐怖との闘いになってるんだけどマトモにやってけないぞ！？受け身でいたら嫌われるぞ！？気づかないんかこの子えっやだこれ気づいててこういう風にしか振る舞えない何かしらの事情があるんだとしたら物凄い恐怖との闘いなんだけど…鬱になってきた…」と頭を抱え始めます。
ここから数日間悩むほどの鬱になります。
「どうやってその縛りプレーの中で継続した関係性を維持するというのか？」毎晩考えては別の悩みと結びつきメソメソ泣き始める。
単純に言って…終わっている。

あと「好きな相手なら受けも攻めも色んな表情見たいって思うじゃん、一方的なもので満足出来んの？」とかいう個人思想もあります。
これに関してはガチで

ただの変態趣味

です。

気に入った花火は上からでも下からでも全ての角度で見たい———

…素人は黙っとれ。

「だから左右固定を見たく無いです！配慮したくないです！！」っていう不作法で失礼な配慮の要求をするような事はありません。

クソみたいな配慮の要求といったような行為は大嫌いです。というか軽蔑の対象です。

教養が不足している可能性を感じられる程度には下品な行為だなって思います。

迷惑クレーマーみたいだななどと…いや、教養不足とか決めつける前にちゃんとその人なりの理由が存在する事を仮定して理由らしきものはある程度当たりをつけて考慮したりして見てはいます。
しかし、モラル違反の行為はモラル違反です。過ぎたるは及ばざるが如しと言うでしょう。古の腐れる化石が語るように、自衛方法を駆使するのです。

脱線しました。
左右固定、沢山あっていいと思います。
なんなら完全に左右固定を見ないってわけでもないです。描写によって食える食えないがあるだけですし
美味しければ食うのが生物の現金なサガですよね

「現実が原因で食えないものが出る」———
何も言い訳しません。
これは腐れる者として史上最悪のメガトン級の大失態です。
腐れる者の通知表があったとしたらこれは成績表のランク下の下です。
ダーク○ウルで「自爆せし腐れる芸術家崩れ」とか名前に記載されるタイプの亡者です。

それまでグルメだったものが、旅から帰ってきてグルメでなくなる瞬間は地獄でした。数年かけた旅の中での馬鹿な行いを自ら呪いました。
面白半分でさまざまな「現実」に触れるべきではなかったのです。
夢は夢のままにしておけば良かったものを。無知って恐ろしいです
こうなったら人生終わりです。
言うなれば、一つ味覚を失ったのです。

夢の現実的な側面に触れてしまうような世界に誘われフットワーク軽く「フィールドワークや。造形やカメラワーク、心理から感触、ヒトの挙動に至るまでの全てを頭にインプットしたいんや———( ˇωˇ )スッ…私は全知を求める……………神に近づこうでは、ないか———（アッー！）」と
元気よろしく、時には恐る恐る、またある時には望まぬアレソレの苦渋に耐えながらも「踏み込む」という行いに出てしまったのが若く未熟だった私の不運だった。
神とか馬鹿な事を言ってんじゃねえ。逆ンなったぞ。
人から好意を頂くごとにはしゃいでたのもあったんだろうと思います。若いって恐ろしいです。
付き合ってきた相手とか色んな流れがもう
なんか人生の失敗録みたいになってますが

私独自のこういうモヤモヤゼロで安心して見れるのがリバなのでリバしか安心して食せない、といった理屈です。
昔は「お互いを貪り喰らい合ってる様子……………リバって、エロいよな…オイオイ左右固定絶対時代の10代前半までの私、損してたぞこれうっっっっまいぞ？」ってニチャニチャしてたんですけどね。
今は「安全牌を求めたらこれしか食えない…」とかいう情けない理由でしがみついてる様相。我ながら哀れ
「現実への抵抗値」という成分が「二次元に対する萌え」を凌駕してしまっておりまして。

ただの自爆マンじゃねえかよ！と思った方へ。

そうです私が自爆マンです

いや不慮の事故とか相手からふっかけられまくった事故結構多かったけどね？なんなら今でも現実ふっかけ気味にモジモジかかってくるオカマとかいるよ。仕事のせいでおっさんも多い地獄。
美少女ならまだ許すけどおっさんと女装は許せない、何「男っぽい見た目の女性なら好んでくれる」って思い込んでんだよ。青髭目立ってんぞ。ねーからな、引っ込め
一部の人には刺さるのかわかりませんが今までもこういうのが多すぎました。
お陰で左右固定もそうだけど若干ヒト恐怖症気味です
また「あたしを受け入れてええええ！（最後の"えええ"のような伸ばしはよく使ってらっしゃいました。キモかった）」ラージャン（比喩）に出くわしたらその時は大団長石の陰に隠れたい
戦闘力なんてもう残ってないから逃げ去るためのスタミナが切れてたら終わる…

これを不運にも読んでいるあなたがもし若い方なのであれば、こういう自爆マンにならないように。
左右固定美味しいって食えてるのが食えなくなるとか、負の結果が色々出てもおかしくないんですよ。
現実はそれほどまでに過酷です。ちっちゃなしくじり先生から小さく教示。

ごめんなさい。
「左右固定が食えないとか言ってる奴がいるんだけどマジでわからない！！なんで！？」ってなった人のために書き置きしておこうと思って書きました。

リバ専ですって人、ただの変態もいると思うけど、いや私もやや変態ですけど、それ以上に上のような事情で「これしかまともに食べれないんです」みたいな哀れな人もいると思うんです。
もしいたらそっとしておいてあげて下さい。
その人も色々つらかった・つらいんだと思います。
軽く文章にしましたが、この手の需要に晒される中で生きるってのは、対処法が見つかるまでかなりつらくて日々がしんどくなる事です。

※別の記事で書こうかなとは思ったりするけど、もし「攻めっぽい！好き！」と思うような人が現実にいたとしても、そのイメージと期待をもって近づいちゃ駄目だよ。そうした時あなたは確実にその人の負担材料になる。


左右固定をあんまり食えないし描けないのマジでごめんなさい。
存在するくらいは許して下さい。

いや美味しければこっそり食うよ（鼻ホジ）
リバ専門業者がコッソリ食いに来てるのが無理な人は本当に申し訳ないです。
コッソリだから許して下さい。

おわり

おしり

おなかがいたい