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SESSION@高松

2人の音はいったい
どんな感じなのだろう


待ちに待ったその日の
夢の様だった記憶をかなり長くなるけど
残しておく


少し小雨の中
ドキドキしながら会場へ入ると
既に沢山の人でなんだかいつもより緊張してしまう

会場の半分より後ろは確定だったので
身長的に演奏姿は拝めないなと腹を括り
耳に意識集中しようと気持ちを切り替える

そうこうしていたら
会場の反応で2人が登場されたのを察知する

いよいよだ...

うなりはじめた
伝わる音から湧き上がる感動に
思わず声が出た

そして
諦めてたのに運良く人と人の首の間から照井さんのネックから上が目に飛び込んで来た

かっこいい

かっこいい

もうそれしか出てこない

胸から下が見えないから
今指弾きなのかピック弾きなのか
どっちか混乱したり
(途中口で挟んだピックが見えた時は指弾きと気付く)
かっこいい
全部もってかれた

ほぼ見えないけど
音だけは全身でしっかりキャッチして
音圧あるのに今回も最高に聴きやすく
緊張から安心に変わるの凄い
あんなに迫力と威力あったのに
耳痛くないし逆にあれからしばらく聴力が目を覚ましたみたいになってるのは
魔法か療養みたいだ

会場の中に10代であろう若者の姿もあって

人間は素晴らしい事に触れた時に本能的に次の世代に残したい衝動にかられるのか
吸収力半端ないその若者だけは前でどうにか見て欲しい気持ちが芽生えてしまう

気になりつつ音に酔いしれていたら

途中から前進して行った

物凄いグルーヴの音の渦とステージの照明が当たる方へ
前進していくその後ろ姿を目撃出来た事も
若者に気が付いて前に促してはる前方の方も
あの若者と一緒に来られていたお姉さんにもありがとうを言いたい


照井さんがステージ後方のアンプに右耳が向いてる時 

左肩斜め後ろの立ち姿の迫力が凄すぎた

白いランニングとネックと腕と肩に

オーラが凄すぎて意識がフワッとなる手前でかなりの精神力で戻した

達也さんは自分の所からは完璧にプレイ姿は見えない位置だったけどチラッと見えた肩から上の楽しそうな笑顔と声

途中2人の目の合う瞬間と笑顔は脳裏に焼き付けた
(達也さん黒タンクだった事を後で知る)

迫力と疾走感の後ろの対流が大きくて
会場の熱気を引き寄せて押し出された音を
全身で浴びて笑顔で持って帰った
いやー凄かった。

日常の枯渇した部分が満たされた日

そして
日本一白タンクと黒タンクが似合う
タンクコーデ

振り幅も
じわじわずっときてる凄すぎる

文章が下手でまた長くなってしまったので

一目瞭然の
AUDIO さんのブログを置かせて貰い終わりにします
http://blog.audio.shop-pro.jp/?eid=10295

8月30日(水)
会場:高松 TOO NICE
the PASSENGER
演奏:中村達也+照井利幸


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