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お気に入りのものを使う大切さ

スマホのケースを変えた。
ケースを変えただけで、生まれ変わったようにきれいに見える。

本体を守るためにつけているケースが汚すぎて
スマホ自体が汚れて古くなっているように見えていた。

フィルムもボロボロ。
スマホリングも剥げていた。

中身がきれいでも、
守るために身につけているものがボロボロだと
まわりからはボロボロに見えるんだなって。
スマホに申し訳ない気持ちになった。

安いからという理由で3年半前に買ったスマホ。
機能性もデザインも気に入ってなかった。
それでも最低限のことはできるし、実際できないことがあって困ったことはおそらく一度もなかった。
ただの気持ちの問題。

気に入ってなかったから、
お気に入りのスマホケースを探すこともしなかった。
購入した時に付属されていたカバーを店員さんが
新しいカバーを買うまでとりあえずつけておいた方がいいですよって
つけてくれたまま、、、
気づけば3年半も使っていた。

それまでのスマホケースは気に入ったものを探してつけていたから、
自分が気に入っているか気に入っていないかって
行動を左右する大事な要素なんだな。

ケースが汚れてきていることは気づいていた。
でもどうでもよかった。もともと気に入っていないから。

これって自分に対しても同じだよなって思う。
自分のことが好きだと思えないと
自分にとってより良い生き方を探してあげようと思えない。
おしゃれをしたり、自分を磨こうって思えない。


スマホケースを変えようと思ったきっかけは、
おしゃれをしてちょっといいご飯やさんにいく予定があったから。

おしゃれをしている自分には
ボロボロのスマホは似合わないなって思った。

自分を大切にできていなかったから
大切にされていない持ち物が自分に相応しいものになってしまっていた。

お気に入りの自分になって
お気に入りのもので溢れた人生にする。


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