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小学5年生の女子16人、銀杏の実拾いで騒いでいた!!

思い出!(^^)!

山村の小さな小学校、5年生の女子16人、銀杏の実拾いで騒いでいた。


なぜか争いが起こり、先生に呼びつけられる事になった。

皆集まれ!話を聞くからどっち組か、分かれろ!といわれた。

リーダーっぽい二人のどちらかに付けといわれた。

それとなく、二組に分かれていった。
でも私はどちらも選べなかった、うろうろしていると、お前はこっちだろう?

と一人の選べないリーダーの方に突き飛ばされた。

何故この先生は、決めつけるのだろう?と、あまり嬉しくはない思いがした。

そんな学校でも、楽しみな学芸会があった。

劇の中で薔薇さんと呼ばれ、ハイッと、一言だけの台詞。
絞りの羽織を作ってもらい、雛壇にならび、生まれて初めての写真に写った事は忘れない!

その学芸会で一年か二年下の男の子が唄った歌声、赤ちゃんのお耳
赤ちゃんのお耳は小さなお耳、ぷつくらかわいいかたつむり、みぎとひだりにいっぴきずつよーおっとふたーつかわいいおみみー

あの素晴らしい声 、響き、音律、今でも私の、この耳に残って消えないのです、小学生だったわたしのみみに

ここまで染み込んでいることが私の歌好きに繋がっているのかも?

同級生にも一人レコードにいれた親友がいます。
あれっ、いまどきのはなしではありません。

レコードに入れるなんて珍しい事だった頃の事でした!

それにしても歌はいいなあ、聞くも良し、うたうもよし!!

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