今月のメディアあれこれ #6 2024.2.15 DVD編
月並みですがお気に入りのDVDやらVHSやらをbotのように月に30本程セレクトして流していきますのでよろしくお願いします。メインはDVDです
コント55号と水前寺清子の大勝負 70年
鳳啓助.京唄子 アントニオ猪木 左ト全 雷門ケン坊 ボンサイト 阿部昇二 田畑俊二 ソルティーシュガー 他
地球防衛ガールズ サントラ
昭和の遊び方 アルドゥール 12年
高能力芸人エスパー伊東の「ハイ〜ッ！」 08年 CCRE
爆走トラッカー軍団5 94年 ケイエスエス
デコトラの鷲 祭りばやし オフィスサンヨー
デコトラの鷲2 04年
デコトラの鷲3 06年
デコトラの鷲4 07年
デコトラの鷲5 08年
新デコトラの鷲 11年 アルバトロス
宮下順子 柳沢慎吾 他
濡れた欲情 ひらけ！チューリップ 76年
備考 入手困難なDVDの1つ。5000円なら安い。
ヤンママトラッカー 飛龍伝 02年
新ヤンママトラッカー けじめつけます
新ヤンママトラッカー 激突！夢街道編
新ヤンママトラッカー ケイvs美咲宿命の対決
なめ猫THEムービー 11年 リバプール
大江戸浮世風呂譚 卍舞 94年 東映
ビキニ大作戦 アルバトロス 97年
キャバクラ必勝ガイド 11年 ミュージアム
博奕打ち いのち札 71年 東映
ずべ公番長 夢は夜ひらく 70年 東映
ずべ公番長 はまぐれ数え唄 71年 東映
ずべ公番長 ざんげの値打ちもない 71年
東映
ハレンチ学園 TV版 東京12チャンネル
平 凡太郎 ケーシー高峰 佐山俊二 トリオスカイライン 他
ポルノだよ！全員集合 わいせつ集団 74年
作品鑑賞
さあ今回はコント55号と水前寺清子の大勝負。コント55号は69年だけでも5本も映画を撮影してまして殆どが量産型の中身の薄い喜劇。この大勝負もその一本。
取り敢えず人気者さえ出しとけばどうにかなるって姿勢で作ってしまった。70年代前半の松竹喜劇なんてそんなもんよ。さぁ見てこうか。アントニオ猪木も出てるんだぜ。
なんかコント55号のレンタル落ちって多いんだよね。
まあ最近TSUTAYAが閉店しまくってる影響なんだろうけど。今回手に入れたDVDも裏にTSUTAYA〇〇店と
シールが！今後もTSUTAYAは閉店ラッシュが続くので
その際はあっしが頂きに参上致す！！
ところで今現在TSUTAYAにコント55号のDVDを取り扱っている店舗はあるんかいな？という話。
調べました。西五反田、練馬春日町、川崎駅前、川口末広、青戸、瑞江、八潮、越谷、阪東橋、花見川、八王子樽原、辰巳、平塚真土、横須賀粟田
まぁまぁあるのね。という訳でこれらの店舗のいずれかが閉店する事になったらあっしが行くのでよろしく。
松竹ってなぜレターボックスの横切りサイズにするのか？ドリフ映画のvhsもそうだったのだが。
あとリマスターされていないのも残念。
2人は子供の頃から喧嘩ばかり。原因はスミちゃんの
取り合い。その後3人は集団就職の為に上京。
欽ちゃんは床屋で働くも失敗ばかり。
髭を剃られた社長でグラッチェでお馴染みケーシー高峰
阿部さん小さいなぁ。
しかし工事の社長はケーシー高峰だった！クビ！
二人は追い出される。あての無い二人。
親分に左ト全。ハレンチ学園の校長にしか見えねえw
一方二郎さんもヤクザに弟子入り。二人ともヤクザ。
しかしながら両組とも敵対関係だった！
ト全VS上吉w 70年代脇役大集合。しかし二人は直接的には共演せず。
出入りに行くも二人はバッタリ。
55号の二人が捕まったのかどうかアヤフヤ。
その後2人はまた職を転々とする。
ここでレストランでパイ投げ合戦が始まるのだが被害に遭うのが松竹の大部屋女優さんらなので笑えない。
猪木！全盛期です。
レフェリーにユセフトルコ。
それから10年 欽ちゃんと二郎さんは新聞の拡張員に。
しかしこの映画中身が無いなあ。
ひたすらにコメディアンをポンポン無責任に放つ。
二人はセールスマンになった。どうやら午前中にスミちゃんにプロポーズを先にしたらしい。
ここでもスミちゃんの取り合い。二人はスミちゃんの家に同時に行く。
妹の清子がいた。ようやく映画後半で本格的に水前寺清子が登場。映画の最初にチラッと出たけどスケジュールの都合で忙しくて出れなかったのかな？
スミちゃんには結婚相手がいた。二人でも有島一郎でもなく知らない二枚目。残念。フラれた二人は傷心で居酒屋に向かう。そこで2人はお互い頑張り再開する事を
誓う。それから6年。
集団就職の学生に雷門ケン坊。雷門ケン坊ってこういう生意気キャラだったのね。
差がついてしまった二人。
欽ちゃんは選挙に立候補する事を決意する。
にしても由利徹は髷の役が似合うなぁ。
悔しくなった二郎さんも立候補。
タコ社長にしか見えんw
選挙は二人とも落選。それから時は流れ…
二郎さんは社長、欽ちゃんはアメリカのコメディアンになったと言うが… 嘘であり、太宰久雄に乗り込まれ会社が火の車という事実がバレてしまう。清子は売れっ子の歌手になった。二人は落ち目だねぇ。
スミちゃんから欽ちゃんも実はアメリカのコメディアンというのは嘘だと聞かされる。二人は共に成功目指して頑張る事を決意してEND
大成功でENDにならないのが松竹。東宝だったら石油でも掘り当ててバンザーイで終わるんだろうけどね。
人生って厳しいね。ではまた次回。
所でボンサイトと田畑俊二はどこに出てたんだ？
ボンサイトは新聞の記者役かな？この時期まだ髭を生やしてなかったから分かりづらい。
田畑俊二は分からない。そもそも顔が分からない
ギャグメッセンジャーズの一員でかつては萩本欽一と
コンビを組んでいたらしい。69年の時点ではギャグメッセンジャーズの一員だったらしいが翌年には独立したのか？他にも何本の映画に出ているらしいが。
喜劇ソレが男の生きる道にボーイ役で出ているらしいがアレ未ソフト化だから視聴困難なんだよね。
人生は厳しいなぁ。
次回はクレージーキャッツシリーズを取り上げます。
このシリーズでは初のクレージーですな。
どの作品が来るかは来月をお楽しみに。
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