これからの時代を生きる土台


■これからの時代を生きていくための土台となる3つの力
 1.主体的に考える力
 2.人と違うものをつくり出す力
 (それを臆せず表現する力)
 3.人を大切にする力
 (このような人には人も情報も集まってくる)

■考える力・伝える力 学年ごとの目安
低学年:
・ものの特徴に着目したり比べたりする
・順序を考えながら話す
中学年:
・データの特徴に着目して、簡潔に表現、適切な判断
・相手や目的に応じて工夫して話す
・進行に沿って話し合う
高学年:
・データや複数の資料を用いて問題解決、考察する
・目的や意図に応じて的確に話す

■考える体験をさせる
1.子どもに問を投げかける
→日常生活の中で「なぜ」と考える体験を積むと勉強でも自然と考えられるようになる
2.ワンパターンを崩す
→オリジナリティは多様な体験で得たことの組み合わせから生まれる。
→体験の幅が広いほど人と違う発想を生み出しやすくなる
→いつもと違うジャンルの本を読む、いつもと違うスーパーに行くなど普段のパターンを少し崩す
3.別の立場で考える
→自分の意見はA、世の中の人の意見はB、どちらもあってよい…そう考える経験を積む

◎できの良い答えを求めないことが大事



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