【自己啓発】大人のための戦略的勉強法
Kindleで出てきて読んだ本。
あっという間に読めるページ数。
聞いたことがあることが多く、目新しい情報はあまり載っていなかった。
ただそれを実行できてるかは別の話…
仕事でも自身の勉強でも夢やビジョンの設定は必要。その夢を達成するためのものが目標。夢、ビジョンましてや目標も立てずなんとなく勉強している私が成果が出ないのは当たり前だなと改めて痛感。
目標マンダラは大谷翔平が高校時代に作成していたことで有名なので、野球少年の息子にいつかは作らせたいと思っていたけど、これはまず自分から作らないとだな。
自分ができないことを子どもにやらせるのはダメだよね。
タイトル:大人のための戦略的勉強法
作者:ごりやん
・社会人の勉強時間
✓94%のひと→まったく勉強しない
✓6%のひと →1日2~3時間勉
つまり1日2時間勉強すれば、社会人のうち上位6%に入ることができる。
・夢がない勉強なんて意味がない。
「夢とは、目標を積み重ねた先にあるものであり、勉強とは、その目標を達成するための手段である」から。
✓夢とは、今の自分では実現できそうにない、はるか遠くにある「理想」のようなもの。
✓目標とは、具体的であり、今の自分にも達成可能なゴールのこと。
夢との最大の違いは、具体的な数字や期限が決まっていること。
・夢があると、、、
夢を具体的な目標に分解→夢を叶えるための目標達成のつみあげ→夢の実現と言うステップで進める。
・夢の探し方、、、
自分の本質を見つめ直すところから始めるといい。自分の好きなこと・熱中できることはなにかを追求していく。
・本質を知るための一つの手がかりとして、「エニアグラム」という考え方がある。
人間の性格を代表的に9個に分類したもの。
1. 完璧を追求したい
2. 人とつながりを感じたい
3. 目標を達成したい
4. オリジナリティを追求したい
5. 納得がいくまで深く考えたい
6. 安全・安心を感じたい
7. 常に楽しくありたい
8. 自分の強さを感じたい
9. マイペースでいたい
→保守的な私は、この中だったら断然6。
・目標マンダラを使って戦略的な目標設定をする。夢を中心として、それを叶えるための目標を設定する。
1. 中心に、夢や大きな目標を記入する。
(例:10年後になっていたい人物像を書く)
2. 中央のブロックに、その夢を実現するために達成すべき大目標を記入する。
(中心の項目を達成するために必要な要素(スキルや知識)を記入する)
3. 周辺の各ブロックの中心に、大目標をコピーする。
(2で記入したものをさらに細分化して、身につけるべき知識を書き切る。最終的にはそれを身につけるためにはどのような行動をすればよいかまで落とし込む)
4. 周辺の各ブロックに対して、大目標を達成するために達成すべき小目標もしくは必要なスキルを記入する。
(具体的な目標とアクションを設定する)
・継続的な目標設定をするときも、必ず期限を決めるようにする。
→昇格試験の勉強もいつまでに何をやり切るか早く設定しないと。
今のままでは絶対受からない…
・勉強計画は、6ヵ月、1ヵ月、1週間、1日と長期の目標→短期のタスクに落とし込んでいく。
✓6ヶ月単位:成果に結びつく目標を設定する。(例:効果的な営業方法を勉強し、契約数を1.5倍にする)
✓1ヶ月単位:全体から逆算してタスクを配分する。ゴールから逆算してタスクを決める。
(「過去問を解く」、「テキストを読む」、 などタスクを割り出して、配分する。)
✓1週間単位:日々のスケジュールをパターン化する。
・勉強を続けるコツ
✓アクティブに学ぶ:自分がやりたくてやっている」をいう意識を持つ
✓小さな成長を感じる
✓ながら勉強でもOK:暗記系や読書系がおすすめ。
✓夢や目標を振り返る
✓タイミングを工夫する:早起きして朝に勉強するのがオススメ。
◎コスパがいい勉強法
✓全体を俯瞰→細部を学習の手順を徹底。
具体的には何度も繰り返し本を読んで、理解度を高めるというやり方。
1回目:ざっと全体を読む
2回目:1回目に見逃していた重要だった点の抽出(実は重要だったところに線を引く)
3回目:覚えにくいところの抽出
(覚えられていないところに波線を引く)
4回目:重要だが、絶望的に覚えられない部分の抽出(ノートや単語帳に書き写す)
・ポモドーロ・テクニック
「25分の作業と5分の休憩」を1ポモドーロとし、 「4ポモドーロ(2時間)ごとに30分の休憩」を取る。
・どんどんアウトプットする。
インプットの段階で重要な点だけに集中して知識を得ようとするため、インプットの質が高くなる。
・自分に必要な情報だけインプットする。
例えば新聞を読むとき見出しだけ読んで必要な記事だけ読む。
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