20240105神戸へ①
さて今回は。
年明けの神戸旅の雑記です。
中華街と初詣とロックのライブに行ってきました。関西育ちではあるんですが神戸って今までガッツリ遊んだ事なかったので今回はガッツリ遊ぶんだもんさーーっっ!!
生田神社は日本最古級の神社との事。
1800年前からやって。古さエグない?
縁結びの神社との事なので、縁結びのお守りを買いました。家内安全や学業や交通安全のお守りとか色々あったけど。八百屋で魚を買うようなもんで、それぞれの神社にはそれぞれの特色があるんやから、そこの神さんのいっちゃん得意分野のお守りをもらう方が、そらええんちゃうの?っていうのが神社でのお守り購入における僕のポリシーです。
そんな訳で今回は縁結び守りを買いました。ひとりが性に合ってるので嫁も彼女も友達も別に要らないのですが買いました。
京都の上賀茂神社に行った時は、あっこは雷神さんなので雷よけのお守りを買いました。
その時は『今日び雷よけて!!』と我ながら思いましたが。
さて神社からの中華街。
目に入る風景が赤!赤!赤!て感じです。
歩いてるだけでワクワクしますなあ。
んでお目当ての老祥記。
豚まんの超レジェンド店。
なんですが。
行列を一目見て『アッ!コレアカンヤツヤ!』てなりました。ちなみにこれ写真は途中で切れてますが行列の最後尾はまだまだ先です、、。
まあでもせっかく神戸まで来たんやしな、、。
店前の公園のベンチでは豚まんをゲットした家族が出来立てをホフホフしてて実に羨ましい限りである。いいなあ。頑張って並ぶかなあ。
六個?
え?
六個?
一人で六個?
クレバーなぼくは、おもいました。
『ヨシ!ヤメヨウ!』
さーせん。
きっと旨いんでしょうが六個は、、。
一人なので、、。
諦めて離脱!
江戸のかたきを長崎で討つ。という訳で。
豚まんのかたきは小籠包に討ってもらう事にしました。小籠包は分かるけど焼き小籠包てのは初めて知りましたなあ。
ユンユンの焼き小籠包。うまー!
複数の職人さんが皮から手作りしながら餡を皮に包んで、焼いてを繰り返したはります。
そら美味いに決まっとんがな!
からの四興樓。
こちらは中華街を出て元町の駅前にあるお店です。通りがかったら地元系のお母さんが豚まんを買うてはったんですね。更に肌着全力のおじいちゃんがキキッ!とママチャリで横に止まって『豚ま~ん!』と注文してはったんですね。
クレバーなぼくは、おもいました。
『コノミセ、タブン、アタリヤ!』
豚まんと牛肉汁そば。
ええ。当たりでしたとも。
老祥記にはフラれましたが、こういう良いお店との偶然の出逢いは嬉しいっすな。
宵は宿近くの冨月という呑み屋さんにて痛飲。
ゆでぶた600円。
サンドウィッチの具300円。
控えめに言って、天国です。
すっかり夜。
こういう風景を見ると『ああ神戸てやっぱし坂の町なんやなぁ』と思うよね。
本日も幸せでした。
追記。
六個入りにびびって並ぶのをやめてしまった老祥記ですが、後で調べたら一個が小ぶりなので一人でも全然食べられるようでした。551サイズを想像してしまってましたねえ。でもなあ、、あの行列に並ぶのはやっぱし現実的じゃないよなぁ、、、。
比較すると、こんな感じなんですって。
んで、しれっとここにも四興樓が居ますな。
という事は、やはり俺の『名店たまたま見っけるセンサー』は中々やるなあと、まあそういう事でんな。
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