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おとな京都 Vol.1

秋と冬の間。12月2日と3日の京都旅行は、寒くて切なくて。
だから、おいしいものと目にやさしいもので体をあっためて、癒す。
心も満たされたそんなゆとりある旅でした。

おすすめ、というか旅行記として、見てもらえたらうれしいです。

13:00
京都駅に新幹線で到着。人ごみをかき分けて友人と合流。
電話しながら、自分の服装とだいたいの場所を伝えて駅の中で
やっと見つけてもらい、3年ぶりの再会。
まずは遅めのおひるごはんだ!
お腹がすいていたので、駅の伊勢丹でフードエリアを探す。
和食が食べたいね~と探すと蕎麦屋さん『美々卯』発見!

季節の野菜天ざるそば

1700円くらいでおそばをいただいた。
天ぷらには、大葉に見えたけど、柏?とか
湯葉の天ぷらが最高だった。
京都らしさ満載のスタート。

ちなみに、11組目だったので待ち時間は近くの北欧ブースで
雑貨を見あさって過ごした。
スマホのQRコードで町組数がわかるし呼び出しがかかるから便利。
あったかいほうじ茶を次に来てくれる接客も、丁寧。
友人はカキ天ぷらを頼んでいて、あふれ出すお汁が
ジューシーさを物語っていた。
あぁ、京都来たんだな と。


15:00
すでにおやつの時間だ、とカフェを探す。
歩いて10分の距離におしゃれなのをチェックしておいたので、
そこへ向かう。
風が冷たいけど、人が多いからそこまでの寒さは感じない。
京都のバスといえば、薄緑の車体にこい緑のラインが入ったデザイン。
街並みを眺めながら見つけた『tumugi cafe

生チョコタルト・シュトーレン風パウンドケーキ
抹茶エスプレッソ・抹茶ミルク

おしゃれだけどソファの革や窓の木枠で落ち着くデザインの店内。
1組まちで席を確保して、オーダーにいく。
どれも魅力的で、京都らしくお茶を活かしたドリンクがたくさん。
まずはケーキ・・・とメニューを眺めると、クリスマスを意識した
「シュトーレン」の文字が!即決して、でてきたのは大きなアイスクリームがのったビジュアル満点のケーキ。
中にはクルミやレーズンが入っていて、シナモンパウダーで締まる味。
ドリンクは、抹茶ラテだけど、ミルクも味わい深いし、抹茶の粉感もある。
甘さは控えめでさらりと飲み終える味だった。
友人の抹茶エスプレッソの気になる味は、意外とうまく二つの味が
混ざりあっていたそう。どちらかというと、コーヒーの方が抹茶より
濃い味のようだ。

4年ぶりほどの友人と話す時間。
大きな窓から、町を行きかう人々を見ながら。
→→ 次回は、鴨川散歩から始まります。


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