jolly_eel126

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最近の記事

嫌な思い出の受け取り方の修正

ディズニーシーで、アトラクションに酔った。彼氏と一緒に行っていたから、なかなか言い出せず、我慢して次のアトラクションの途中まで並んだ。 でも、いよいよ次のアトラクションに乗ったら吐くかも…と不安になり、勇気を出して彼氏に「少し気持ち悪い。」と打ち明けた。 彼氏は自分が考えたスケジュール通りに進みたかったらしく、途中で列を抜けることを渋る様子。 「私だけ抜けるから、あなた一人で乗っていいよ!」と言い、抜けようとするも「待って!どうするか迷ってるから。」と彼氏。 話しているうちに

    • 色々な今日のこと

      ①しんどかった 歯医者で唾液を吸われること。苦手を自覚して行っているので、予めリップクリームをべたべたに塗っていたが、唾液を吸われることによってカラカラになった。 歯磨きを頑張っていたので褒められると思ったら、虫歯になりそうな歯があって様子見になったこと。 次回の歯医者は3ヶ月後の定期検診だと思っていたのに、1ヶ月後に再検査を入れられたこと。 美容院に行くために化粧をしたこと。 美容院で喋ること。 先日の給油でお釣りを取り忘れ、お釣りだけ取りに行ったこと。 ずっと頭が少しだけ

      • テスト放棄すれば楽なのにね

        ほのかに"結婚"を匂わせる話題を投げ掛けては、彼の反応を見て落ち込んでいる。彼が、自分の求める返答を寄越さないことを知りながらやめられない。繰り返す。ここの所、私はそういう女になっている。 職場の女の子が立て続けに結婚した。20代半ばの女の子が3人。 その女の子達は発光している。幸せと自信由来の心の余裕は、目に現れる。それはどこまでも澄んで、目の前の相手と正面から合わせることを少しも恐れない。 羨ましい。 愛する人と結婚をしたことが羨ましいのではない。 社会的に"既婚者"に

        • 女という猛者

          生理前って何でこんなに上司を論破したくなるんだろう。 「コイツに勝てる。」という絶対的な自信に満ち溢れてしまう。 いや、いつもと違うのはそこではない。 私はいつだって「勝てる。」と思っている。ただ非生理前は、それを抑えなだめて、笑顔で弱者を演じられるのだ。 それが生理前となると、抑える人がいない。最強の猛者として試合開始してしまうのだ。 頭に血が上るとは上手いこと言ったもんだ。試合中の私は、頭が熱くてしょうがない。 上からも下からも、血。勘弁してよ。

        嫌な思い出の受け取り方の修正

          面倒くさいランキング

          風呂って何でこんなに面倒くさいんだろう。 じゃあ入らずに寝れば良いじゃんって思うけど、汚れたままベッドに入るのは絶対に嫌なんだよな。 汚れって、1日働いた分の汗とか、自転車通勤で浴びる車の排気とか、ここ最近の激しい花粉だけではない。 忙しい上司のイライラとか、何でもかんでもに口を挟むお局とか、それにイライラする同僚とか、マスクを外した時にこそ喋りだすおじさんとか、どうしても輪に入れない人とか、それを見て見ぬふりをする自分とか。 それらが纏うものを、全部ひっくるめて汚れと言う。

          面倒くさいランキング

          知っているのは顔くらい

          赤信号で止まると、妊娠している女が目の前の横断歩道を渡った。顔はうつむき加減でゆっくりとした足取りで。 そのすぐ後ろに女の夫らしき男がついていく。よく見るとそれは、私と同じ職場に勤める夫婦だった。 まだ終業定時には遠い昼間。 男は女に声をかける。 女が背負っていたリュックを受け取り、空いた手で傘を刺すように促したのだ。小雨が降りだしていた。 男は既に自分のリュックを背負っていたから、女から受け取ったリュックは体の前から肩にかける。 そして女が左手に持っていた小さな手提げすらも

          知っているのは顔くらい