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第1話「はじめての出勤日」

突然の思いつきですが、音楽専科の成長をテーマにした小説を書いてみようと思います。※フィクションです(書籍や経験をもとに執筆中です) ※登場人物の名前は実在する人物とは関係ありません

主な登場人物(実在する人物と関係ありません)

  • 新任教諭(音楽専科)長谷川先生

  • 担任の先生(音楽部 長谷川先生の先輩)鈴木先生

  • 指導教官(ベテラン教務主任)村上先生

  • 斎藤先生と同期の音楽専科(他校に配属)岩倉先生

  • 研究会の主宰者(ベテラン音楽専科)日村先生

第1話 はじめての出勤日


「はじめての出勤日。緊張するな・・」

春に大学を卒業したばかりの私(長谷川)は、ひどく緊張していた。社会人1年目という不安に加えて、2週間前に楽譜をもらってから始めた校歌のピアノ伴奏を上手に弾けるかという不安も大きかった。

「入学式でピアノを間違ったらどうしよう・・」

思わずそう呟いていた。そもそも出勤日の初日は何をするんだろう? 入学式までまだまだ日数がある。こんな不安だらけの気持ちで、はじめての出勤日をむかえるのであった。

作者コメント

突然の思いつきで、音楽科教員が主人公の小説を書いてみました。私の経験も含まれていますが、フィクションも多く含まれます。実在する人物とは関係がないのも強調させてください。

飽き性な私なので、どきどきの更新になると思いますが、リフレクションの1つとして楽しみながら書いていこうと思います。

さて、はじめての学校で恐ろしいのは、校歌のピアノ伴奏を短い期間で演奏できるようにしなくてはいけないことではないでしょうか? なかにはCDの学校もあるのかもしれませんが、、

また、新社会人になったばかりの先生にとっては、そもそも何をしていいのか全くわからないということがおきるのではないかなと思います。(私もそうでした)

だからこそ、先輩教員による手厚いサポートが必要なのではないかと思います。 


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