校内研究について
研究推進委員の調査部長として、2年間取り組んできた。来年度で3年目になるが、今年度の活動を考えていくにあたって前年度の振り返りを行いたい。そして、今年度の方向性を考えていきたい。
前年度やったこと
①指導用ルーブリックの活用(foamによる入力)
②本校で育みたいコンピテンシーをもとに、児童への質問項目を考え年2回の実施を行った。
前年度の成果として、調査をクラスルームやGooglefoamを活用しデジタル化できたことが挙げられる。また、本校で育みたいコンピテンシーをもとに、質問項目をつくることができたのも成果ではないか。
前年度の課題
指導用ルーブリックの活用に限界があるのでは??
私は前年度、調査部長を行って活用に限界があるのではと感じることが多くあった。①先生方の学びにつながっていないのではないか??やらされている感がある。②調査結果をもとにして対話するような場がない。そもそもルーブリックに対話をするために必要なことであるはずだ。③調査が査定になっているのではないか。上記のようなことを感じていた。だから、今年はどのように調査していくか考えたい。
研究協議会で話される内容とは?
藤岡によると
①教育内容(目標)
②教授行為
③教材
④学習者
どのような視点で研究協議会を行うのか。重点的に扱う視点はどこなのか。これを考えることがまず重要。私は④の視点が本校の研究主題としては最も適していると考えるが、、それはどうなのだろうか。
今年度の方向性
まず研究主題を達成していくために、どの視点で考えていくのか決めたい。①~④のどれなのか。そして、それをもとにどのように調査するのか決めたい。なんのために調査するのか。それを考えることで、より良い学びを得ることができるのではないかと考える!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?