修了考査合格までの道のり(自己紹介)【前編】

はじめに


こんばんは、ユーです。

今日は振休だったので、昨日に引き続き投稿したいと思います。

今回はタイトルのとおり、ここまでの歩みを綴ろうと思います。

今後勉強法などを投稿するにあたって、事前に私の経歴等を述べておいた方が良いかと思い、投稿する次第です。
(3回に分けて投稿します。)

それでは、私の回り道人生をお話します。
(こうして私はベテった…)

【前編】公認会計士試験合格まで①
                ~学生時代~
【中編】公認会計士試験合格まで②
                ~前職退職後~
【後編】修了考査合格まで

会計士を目指したのは①学生時代②前職退職後の二度になります。

ちなみに学生時代の学力レベルはこんな感じでした。

・地方公立高校(偏差値65程度)卒
・早慶(いずれか)、MARCH(いずれか)、筑波横国千葉(いずれか)の経済系学部に合格(現役)

大学は早慶志望だったのですが、地方公立高校あるあるで、国公立受験がほぼ強制の空気感でした(ちなみに非関東)。

5教科7科目勉強し、MARCHはセンター利用で、国立も何とか合格できたのですが、肝心の早慶受験はかなり苦戦しました(ほとんど落ちました)。

今思えば併願成功率の低い危険な戦いに挑んでいたので、数打って引っかかって本当に良かったです。

①学生時代

大学生の頃の状況は以下の通りでした。

・1年…日商簿記3級不合格(6月)
・2年…日商簿記2級合格(6月)、公認会計士試験勉強開始
・4年…短答合格(5月)、日商簿記1級合格(6月)、論文不合格(8月)

・1年
大学入学後、まだ会計士は考えていなかったものの、ビジネス系の資格には興味があり、何となく日商簿記3級を受けてみました。

当時は体育会(部活)に入っていたこともあり、あまり勉強をしておらず、あっさり落ちました。
(体育会(強豪校)入りは私立志望だった理由の一つ。ただし、己の限界を悟り、夏休みで退部。)

ちなみに、この頃から悪運が強く、この回の合格率は過去ワーストクラスに低かったです(低くなくても多分落ちてた)。

・2年
この頃から真剣に将来を考え始めました。

父親が会社員生活の晩年に思わぬ苦労をしていたのを見て、公務員か資格業を目指そうと思いました。

元々、商業・経営の分野に興味があったので、公認会計士を目指すことを検討しはじめました。

まずは自分の適正を確かめようと思い、日商簿記の3級をすっ飛ばして2級に挑戦することにしました。

勉強がもう一つ足りない状況でしたが、9割くらいの得点で合格できたので、10月から会計士を目指して予備校(TAC)に通うことを決めました。

・4年
春の時点で勉強開始後1年半が経過していましたが、正直言ってあまり勉強に身が入っていませんでした。

大学の授業も基本的に出席し、それなりには遊んで、就活も興味のある企業をいくつか受けていました。

そうこう言っているうちに初の短答を迎えます(5月・当時は年一回)。

自信はなかったですが、ちょうど大量合格の流れが来ていた時代でもあり、ギリギリ合格することができました。

また、6月に受けていた日商簿記1級にも合格しました。
(前年11月にも受験していましたが、このときも過去ワーストクラスの合格率で敢えなく撃沈。)

ただ、このときには第一志望だった総合・IT系コンサル会社に内定を貰えており、そちらに行く気満々&遊びたい一心にかられ、論文の勉強は全くと言っていいほど進んでいませんでした。

案の定不合格で、その後もまともに勉強しませんでした。
(というより、会社から取得の指示があった他資格の勉強に追われていました。)

入社後も仕事などに追われて全く勉強をする気が起きず、無勉で残る2回の論文受験をして、敢えなく三振しました。

こうして人生の回り道が始まりました…(中編に続く。)。