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6回の企業訪問に、約6時間の1日密着。人一倍行動して得た情報で合説へ|油機エンジニアリングチーム【後編】

2022年3月21日に、福岡の大学生22名と筑紫地区の9企業による産学連携プロジェクトがスタートしました。このnoteでは、各チームの進捗やSNSでの発信を共有をしていきます。他のチームも参考に、担当企業の魅力発信に活かしてみてくださいね!

本記事では、油機エンジニアリング株式会社(以下、油機)チームへのインタビュー【後編】をご紹介します。インタビュイーは福岡大学のMさんです!

前回の記事はこちら!
考える前にやってみようの精神で|油機エンジニアリングチーム|ヒトコトLab|note

ーそれでは先ず、ハーフタイム後から今までの活動内容を教えてください。

Mさん:
主に以下のような活動を行ってきました。

  • 6月7日:第3回企業訪問

  • 6月21日:第4回企業訪問

  • 7月13日:第5回企業訪問

ー1つずつ聞いていきたいと思います。第3回企業訪問では、どんなことを行ったのですか?

Mさん:
第3回企業訪問では、ハーフタイムでの反省点をお伝えしフィードバックを貰いました。油機さんの意見を聞きたいな…と思いお伝えしたところ、自分たちの反省とは異なる意見を貰うことが出来ました。

例えば、ハーフタイムでは本社の活動を重点的に発表したのですが「営業所を重点的に発表してほしい」という意見。他には「スライドを会社のイメージカラーにしたい」「実際に働く社員の写真を入れてほしい」など、油機さんのこだわりを聞くことが出来てとても良かったです。

ー第4回企業訪問では、どんなことを行ったのですか?

Mさん:
第4回企業訪問は、約6時間の訪問となりました。まず営業所へ伺い、1日密着のような形で仕事現場を拝見しました。事前に準備していた質問や、その場で気になったことなどを聞きながら仕事現場を周ることが出来ました。お互いに名前を覚えるくらい交流が深まり、とても楽しかったです。

実は第3回企業訪問のときに、油機さんから「営業所の雰囲気がとても良い」「言葉にするのが難しいからぜひ見てほしい」と言われていて。実際に仕事現場に伺うことでアットフォームな雰囲気を体感することが出来ました。

また、社員さん1人1人に共通で「会社の魅力」を質問させていただきました。すると、皆さんの答えがほとんど同じで。「1人1人への理解があるところ」「プロセスを重視してくれるところ」「意見が言いやすいところ」など社風に関することでした。

ー作業所ではどんな作業を見たのでしょうか。

ショベルカーの先端を変える作業やレンタル部品の配送作業を拝見しました。そして、最終合説用に動画も撮らせてもらいました。炎天下の中2人がかりで作業をしていて、普段触れることのない力仕事を間近で見ることの出来た貴重な経験となりました。

ー第5回企業訪問では、どんなことを行ったのですか?

Mさん:
外国人採用事業を行っている部署で、社員さんにインタビューを行いました。社員さんのほとんどが海外の方なので「なぜ日本で働きたいと思ったのか」などを質問させていただきました。

外国人採用事業は油機さんらしさが詰まった事業ですが、内容を最終合説で入れるべきかは少し迷っています。15分と時間が限られていますし、油機さんからは「営業所を重点的に発表してほしい」と言われているので…。油機さんともお話しして、決定しようと思っています。

ー最終合説の準備はどうですか?
まだ資料は作っていませんが、今までの企業訪問で得た情報をもとに作成していきたいと思っています!プレゼンには、動画コンテンツも入れる予定です。

ー最終合説への想いを教えてください!

今後もう1度企業訪問へ行き、油機さんとの確認を行う予定です。合計で6回の企業訪問で得た情報をもとに、油機さんが発信したい情報を伝えられたら、と思っています。その中で、自分たちの学生目線を取り入れられたら最高だなと思っています!

ーMさん、ありがとうございました!


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