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考える前にやってみようの精神で|油機エンジニアリングチーム

2022年3月21日に、福岡の大学生22名と筑紫地区の9企業による産学連携プロジェクトがスタートしました。このnoteでは、各チームの進捗やSNSでの発信を共有をしていきます。他のチームも参考に、担当企業の魅力発信に活かしてみてくださいね!

本記事では、油機エンジニアリング株式会社(以下、油機)チームへのインタビューをご紹介します。インタビュイーは福岡大学のNさんです!

ーそれでは先ず、どんな企業なのかを教えてください。

Nさん:
油機さんは、建設機械の代表である油圧ショベルのアタッチメントに特化し、レンタル・修理・販売の事業を行っています。会社の事業目的を明確にするため、社名の「油機エンジニアリング」は油圧機械の油圧から「油」、建設機械から「機」を取り、技術開発に力を入れたいとの想いから「エンジニアリング」としているそうです。

油機エンジニアリングHPより

ー大宰府でのキックオフから今日まで、チームではどんな活動を行いましたか?

Nさん:
主に、以下のような活動を行ってきました。

  • 3月21日:キックオフ

  • 4月26日:第1回企業訪問

  • 5月12日:第2回企業訪問

ー第1回企業訪問ではどんなことを行ったのですか?

Nさん:
第1回企業訪問では、インタビューと現場見学の2つを行いました。

インタビューは、油機さんのご厚意で社長の牧田さんにお伺いすることができました。事前に調べた油機さんの活動や社風と実際の油機さんに相違がないか、油機さんが力入れているところはどこかなどを、社長から直接聞くことができとても貴重な時間でした。

第1回企業訪問の様子

現場見学では、実際に器具の修理や溶接をされている現場を見学しました。現場見学の目的は2つあり、1つ目は大まかに企業を知るためです。2つ目は、発信用に作成するPVの構成を把握するためです。

始めは、InstagramやTikTokでの発信を考えていたのですが、油機さんはバラエティーチックな発信が少し苦手な様子でした。そのため別の発信方法を考えた結果、かっこいいPVを作成することになったのです。ちょっとした動画作成の経験があったのと、考える前にやってみようの精神で取り組んでいます。笑

ー企業訪問を行って感じたことはありますか?

インタビューを行い、油機さんはとても社員さん想いな会社であると感じました。例えば、福利厚生、残業させない社風、積極的な外国人労働者の引き受けなど、沢山の取り組みをされています。これらは表立って見える部分ではありませんが、社員さんにとってはとても重要なことです。見えない部分に力を入れる姿勢に、社員さん想いであると感じました。

それから、企業訪問に関しては順調に進んでいると感じていたのですが、中間発表までは少し不安を抱えていました。プロジェクト内に同じゼミの学生がいないので、他のチームと全くコミュニケーションを取れておらず、自分たちは正しい方向に進めているのかということが1番の悩みでしたね。

ー第2回企業訪問ではどんなことを行ったのですか?

Nさん:
第1回企業訪問で得た情報をもとに、ハーフタイムで発表する油機さんの強みをまとめ、第2回企業訪問でその強みの確認を行いました。僕たちが感じた油機さんの強みは以下の3点です。
ジョブメイト:油機さん独自の外国人労働者を対象としたマッチングサイト
古材の森:油機さんが運営する糸島の民家リメイクした施設
・受賞歴:「はばたく中小企業・小規模事業者300社」など

第2回企業訪問の様子

また、PVの試作も行いました。お忙しいだろうから何テイクも撮れない…という緊張の中でしたが、試作したPVについて社員さんや社長さんから「かっこいいね」との声をいただきとても嬉しかったです。

ー現在行っている取り組みや、今後行いたい発信はありますか?

Nさん:
現在の取り組みは、Instagram7割、PV作成3割で行っています。Instagramは、油機さんの既存のアカウントとヒトコトLaboのアカウントを使い、油機さんの活動をしています。社員さん想いな油機さんの内側の姿を伝えられたらと思っています。

ー最後に、プロジェクトに対して今感じていることや今後への想いを教えてください。

Nさん:
他のグループと沢山コミュニケ―ションを取って、さらに良いものを作っていきたいです。全てが初めての経験ですが、初めてなりに全力を尽くし、持っている力を総動員させたいと思っています!

ーNさん、素敵なお話をありがとうございました!


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