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学生目線に立った発表を目指して|筑紫ガスチーム【後編】

2022年3月21日に、福岡の大学生22名と筑紫地区の9企業による産学連携プロジェクトがスタートしました。このnoteでは、各チームの進捗やSNSでの発信を共有をしていきます。他のチームも参考に、担当企業の魅力発信に活かしてみてくださいね!

本記事では、筑紫ガス式会社(以下、筑紫ガス)チームへのインタビュー【後編】をご紹介します。インタビュイーは福岡大学のTさんです!

前回の記事はこちら!
周りの環境の幸せを願える企業|筑紫ガスチーム|ヒトコトLab|note

ーそれでは先ず、ハーフタイム後から今までの活動内容を教えてください。

Tさん:
主に以下のような活動を行ってきました。

  • 6月8日:MTG

  • 6月22日:企業訪問

ー6月8日のMTGでは何を行ったのですか?

Tさん:
ハーフタイムの反省や今後やりたいことについて、JCさんと共に話し合いました。

先ずハーフタイムの反省ですが、ハーフタイムで得た学びなどを今後に活かしたいと思い、チームとして振り返る時間を設けました。ハーフタイムでは他のチームの発表に圧倒されてしまいましたが、勉強になるところが多々あったのです。

反省点としては、以下などが挙げられました。

  • 筑紫ガスさんのことを知りすぎたために、無意識に専門的・表面的な言葉を使っていた(学生目線が失われていた)

  • 淡々と喋っていた(聞き手には退屈)

  • 単なる紹介の様な会社説明になっていた(私たちが発表する意味が失われていた)

上記の改善ですが、発表の仕方に関する部分はパワーポイントが出来てから改善することにしました。ただ、③は発表内容を変化させなければならないと思っていて。例えば、学生目線での筑紫ガスさんならではの魅力や、筑紫ガスさんの求める人物像などを追加しようと考えています。

今後やりたいこととしては、6月22日の企業訪問や、社長さん・顧客の方々へのインタビューを考えていました。ただ、社長さん・顧客の方々へのインタビューは、諸事情や優先度の問題でまだ実現出来ていません。

ー改善点にある、「学生目線での」筑紫ガスさんの魅力、はどのように伝えていきますか?

Tさん:
もっと学生がイメージしやすいよう、具体的なエピソードを踏まえながら魅力を伝えていきたいと思っています。また、学生と目線を合わせるために、社員さんの就活体験なども伝えていきたいです。

ー6月22日の企業訪問では何をしたのですか?

Tさん:
入社3~4年目の社員さんにインタビューを行いました。上記でお話したことを踏まえ「筑紫ガスで働く魅力」「就活で意識したこと」「入社の決め手」などをお聞きしました。

最終合説に参加する学生目線に立ったときに、就活をスタートさせた段階の学生は先ず「会社の比べ方」が分からないのではないかと感じたのです。例えば2社の話を聞いたとき、A社も良いしB社も良いけどどちらが自分に向いてるのかは分からない…という状況に陥ってしまうのではと思いました。

だからこそ、筑紫ガスさんへ入社を決めた社員さんからリアルな声を聞くことにしたのです。また、最終合説で筑紫ガスさんに興味を持たなかったとしても、社員さんが就活で意識していたことなどを伝えれば、何か持って帰ってもらえるものがあるのではないかなとも思っています。

ーインタビューの中で印象に残った回答を少し教えてください!

Tさん:
入社後のギャップを聞いた際に、マイナス面のギャップがなかったことが印象的でした。学生と社会人の間には大きな隔たりを感じるので、マイナス面のギャップはあるものだと思っていたのです。

しかし、社員さんは「辛いことも原動力になった」と仰っていて。例えば「資格を取得するための勉強は大変だけど、取得できればもっと踏み込んだ業務が出来る」といった捉え方をされていました。

ー最終合説に向けた準備の進捗はどうですか?

Tさん:
現段階で、パワーポイントの作成はほぼ終わっています。テスト前に作成したいと考えていたので早めに取り掛かりました。筑紫ガスさんにも聞きたいことは聞けたと感じているので、もし追加で聞きたいことが出てきた場合はメールなどでやり取りしようと思っています。

ーSNSでの発信はどうですか?

Tさん:
最近は少し止まりぎみですが、Instagramでの発信を続けています。ハーフタイム後から、画像に文字を入れるなど少し投稿形式に工夫を加えてみました。もっと目に留まりやすく、ひと休憩の間にサラッと見れるような投稿にしたいなという想いで、変えてみました。

ー最終合説への想いを聞かせてください!

Tさん:
最終合説の1番の目的は、会社説明通して筑紫ガスの選考を受ける学生や入社を決める学生を1人でも増やすことです。ただ私としては、会社説明を通して就活に自信を持てたり、社会人も楽しそうだなと思えたりしてもらえたら嬉しいなと思っています。それが伝わる発表をしていきたいです。

ーTさん、ありがとうございました!


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