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Difyでアプリを作ってみよう!(チャットボット編)
Difyで作れるアプリケーション
Difyは、LLMを活用した様々なアプリケーションを開発するためのプラットフォームで以下の4つのタイプのアプリを簡単に作ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713911144714-RiECZgCbKf.png?width=800)
1.チャットボット
チャット形式のアプリケーションを構築することができます。
今回はこちらを試します!
![](https://assets.st-note.com/img/1713956858834-pjlw4lvhc1.png)
2.テキストジェネレーター
プロンプトに基づいてテキストを生成することができます。(まだ使ったことない)
![](https://assets.st-note.com/img/1713956928509-ERXkhvJ8AU.png)
3.エージェント
タスクを自動的に完了するためのツールを選択できるエージェントを構築します。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957009906-UtsTPWMJtK.png)
4.ワークフロー
自動化およびバッチ処理のシナリオに適しており、高品質の翻訳、データ分析、コンテンツ作成、電子メールの自動化などに適しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957151829-KWz2JCwApB.png)
LLMモデルを登録する
まずはLLMの登録をします。
LLMの登録はモデルプロバイダーから登録ができます。各社のAPIキーを取得し、設定すると使えるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957320181-0H7OFx8ESQ.png?width=800)
テンプレートを使ってみよう!
今回は簡単にテンプレートからチャットボットを作ってみます。
ダッシュボードから「テンプレートから作成」を選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957340110-erw6YrFuUw.png)
テンプレート表示されますので、「Website Generator」を選択して「このテンプレートを使用する」をクリックするとチャットボットの作成画面(Orchestrate)が表示されますのでこれで準備完了です!
![](https://assets.st-note.com/img/1713957362135-XD0bqRvjDz.png?width=800)
チャットボットのテストをしてみよう!
チャットボットの作成画面(Orchestrate)の右側で簡単にテストができます。
今回は「新発売のカレーを紹介するサイト」を入力したときの出力結果です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957397106-ThfD26bhFu.png?width=800)
公開してみよう!
完成したら公開してみましょう!画面の右上に「公開する」ボタンがありますので選択します
![](https://assets.st-note.com/img/1713957502319-hbhGUFHdSb.png)
今回は「アプリを実行」を選択します。これで簡単にChatGPTのようなチャットボットのアプリケーションの出来上がりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713957556238-9OMuG6fCUo.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1713957572476-yhsLahqVp0.png?width=800)
今回はテンプレートを使って簡単にチャットボットの作成を行いました。
Difyはテンプレートが充実しているので、テンプレートを試して検証するだけでも理解が深まりますので是非試してみてください!