軌道修正できる柔軟さをもってい

昨日、息子たちが通う幼稚園の個人面談がありました。
10分という短い時間の中、園での様子、聞きたいことを
ぎゅっと簡潔に教えてくれました。

引っ越しの関係で、今の園は3つ目。
その中で一番子供たちのことをちゃんと考えてくれる、
素敵な先生に恵まれている園。

日ごろからコミュニケーションをとっているため、
良い点に関しては、初めて聞くことはなかったけど、
先生から見る少し気になる点を初めて教えてくれた。

そこで聞いた気になる点、
「お友達への伝え方がきついのが気になる」
正しいことを教えてあげようという思いで教えてくれてるんだけど、
”違うことをしていることが悪い”という感じで、
責めるように友達に言ってしまうことがあると

聞いたとき、「あ、私かも」と思った。
日ごろ何かを伝えるとき、
まさに教えてあげようという気持ちで伝えているのだが
穏やかな気持ち、余裕がないときつい言い方になっていることがある。

子は親の鏡、
本当によく似てきちゃうなと思いながら、プチ反省。。。

ここで思ったのが、
子育ても人生も、プチ反省で軌道修正していけばいいのかなということ。

自分の軸がなく、ぶれっぶれだと他人に振り回されちゃって、
”どこ行きたいの？”と迷子になってしまうかもしれないし、

「いや、これでいいんです」と、
なにも受け付けなくしちゃうと違う方向に行ってしまうこともある。

事実を受け止め、どう受け入れるか、
目指していきたい方向はぶらさずに、
ちょっとの微修正を繰り返しつつ
心地いいレールに乗り、すすんでいく。

この柔軟さが、大事なんじゃないかと思った。