マインドフルネス

こんにちは!マーシーです!

 実はここ最近投稿することから遠ざかっていたのですが、多くの人から「note見てます!」という言葉をいただいていたので、まだまだ続けなければならないと思って再び書いています。初心を忘れないようにしていきます。

さて、今回は特に書くことがないので、最近の私について書いていきます。

 最近は新生活が始まったこともあって、出会いというものを少し意識するようになりました。それは人との出会いだけではありません。景色や音楽や本や、あらゆる「他者」との出会いを積極的につくっていっています。そもそも私はかなり保守的で、やりたいことをやるタイプではなく、やりたくないことをやらないタイプなので、気に入ったものがあるとそれを何度も味わおうとする人です。どちらの方が良いというものはありませんが、最近はやらないことに出会ったという成長を喜ばしいと思うようになりました。実感そのものを言葉に表すのは難しいですが、多くの不便さや無駄さを楽しんでいこうと思っています。

 このような考えの変化もあり、最近はマインドフルネスという言葉を意識しています。よくネット上で、マインドフルネスとは「今この瞬間」に意識をむけることであると説明されています。また、多くの人はマインドフルネス瞑想という瞑想法の中で目にする言葉だと思います。確かに瞑想法としてかなり広がっていますが、マインドフルネスそのものは必ずしも瞑想に限定されるものではありません。例えば家事をしている時や入浴しているときなど、あらゆる活動に意識を向けることで、マインドフルネスの心理状態になることができます。活動の中においても、自分が何に意識を向けるかによっても大きく異なります。入浴している時にならば、肌に感じる温かさに意識を向けるのか、わずかに響く水の音に意識を向けるのか、湯船から出てくる湯気に意識を向けるのかによって、マインドフルネスの実態は変わってきます。

 出会いを積極的に行おうとしても、相手と話している時に他のことを考えたり、本を読んでいる時に明日の予定を思い出したりしていると、せっかくの出会いを台無しにしてしまいかねません。だから私はマインドフルネスを意識するようにし、「今自分は何をしているのか」「何を感じ取り考える必要があるのか」を重要視するようにしています。そうすることで自分の体験を大切にすることができ、少しだけ心の平穏を保てるような気がしています。

今回も読んでいただきありがとうございます。
読んでくれた人は「note読んでます!」と言ってくれると私自身の書く同期につながるので、ぜひよろしくお願いします!


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