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そこに熱い対戦があると信じて

 先日、スマブラのとある大型大会に優勝した選手がTwitterアカウントを消してしまったようです。

 一瞬、わたしの前回の記事が原因だろうかなどと考えたりもしましたが、こんな零細Note記事にそんな力はないでしょう。

前回の記事はこちら。


 わたしなりの推測をすると、凄まじい大会業績のため、自身のSNSでのつぶやきが起こす界隈の波紋が鬱陶しくなったのかな、と。
(そのほか、低いレベルの話では、キャラクター批判などにも延々と晒されますしね。いい気分はしないでしょう)

 とまぁ、自己弁護に満ちたような思考を巡らせたあとで、それでもやはりわたしのせいだったのかなと思うに至りました。

 優勝した選手がTwitterアカウントを消さねばならなかった責任はわたしにあります。
 わたしは間に合わなかったのです。
「モノを申したいのなら、直接10先で争って決めるというやり方があるよ」という世界観を浸透させることに間に合わなかった。

 前回の記事のようなリストを公開し、もっと気軽に「10先どう?」「オンラインでもいいっすか?」のような世界が訪れていたら、今回のような事態は起きなかったのではないかと。

 少し話が変わりますが、『ガンダム 水星の魔女』では、なんでも決闘で決めるという倒錯した学園生活が描かれます。
 あの描写は、結果のみが求められる現代社会の風刺画として描かれているのですが、あの倒錯に一種の清々しさを感じる瞬間もまた、否定できない作品の魅力だと思います。
 決闘前の口上も好きです。
「決闘はモビルスーツの性能のみで決まらず
 操縦者の技のみで決まらず
 ただ、結果のみが真実」
 
 カッコいいじゃないですか。
 まさに対戦ゲーマーにとって理想の口上だと思いません?
 っと。
 脱線したので話を戻します。

 わたしがここで書いていることは、過激なファンの過激な妄言だとは思いますが、こんな妄言を飲み込んだ先の未来に、熱い対戦があると信じて。
 わたしもできることをやっていきます。



 ここまで記事を読んでくださり、この記事の筆者についてほんの少しでも興味を持っていただいた方がいらっしゃれば(どんなバカがこんなこと書いたんだよ!的な興味でも結構です)こちらをお読みいただければ幸いです。

 わたしはモノ書きをやっており、わたしの書いた小説には、わたしがどんな人間なのかが色濃く現れていると思うので。

 無敵のあなたへ(途中まで。最後まで読むには有料の雑誌を買う必要があります)


亡霊の注文(ジャンプ+note原作大賞エントリー作品)


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