新月の鏡開き
2024年1月11日、新月の今日は鏡開きです。
年神様にお供えしていた鏡餅を下げて、割って食べるいう昔(室町らしい)からの習慣ですね。
神様が宿っているからありがたや~というアレ。
お腹いっぱいで食べられなかったので、ちょっと年神様待っててくれないかな~と思うわたくし。仕事終わって帰ってきたらそんなもんですよね…ですよね…?
丁寧に暮らしたいと思いつつ、丁寧に暮らし自分のQOLを上げるって難しいね!?という壁にぶちあたる現実。
しかし新月というパワーを逃したのは悔しい…という気持ちは恐らく明日には失われていることでしょう。 いや逆に鏡開きをして、新月パワーを取り込んだ餅を明日食べるというのが逆にいい?逆に…。
陰陽五行説でいうところ、1月は腎気(生命力みたいなもの)が攻撃されやすい時期。そしてそれを補うためには黒いものを摂るのが良いとされています。
つまり…おしるこ…!!
五行配当を見ながら連想ゲーム。1月は冬、冬は腎、腎は水、水は黒。つまり…小豆が良いってワケ…!
利尿作用があって代謝を良くして、ビタミンB1がエネルギーを作る助けをして体を温めてくれる!!
あずきのちからってすげー!
織田兄妹の小豆袋は江戸時代の創作だっていいんだよ!ロマンあるじゃん!!あずきのちからってすげーから大丈夫!!元気があればなんでも出来る!!
鏡開きを逃しても、餅は美味しく食べましょう。
おしるこにすると吉。
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