わたしのお仕事は、二刀流
こんにちは チエです。
わたしは二刀流、流行ですからね
ひとつは自然農で家庭菜園
もうひとつはシルバー人材として家事支援活動
家事支援活動とは言っても
子育て支援活動と、
高齢者支援活動、両方に参加してる
初めは高齢者支援から、
初めてもう1年近くなる
慣れない訪問も、今は当たり前のように伺ってる。
個人情報は分からないけれど
国からの支援も受けてお暮らしです。最近は、根掘り葉掘り聞いて、少しは分かるようになってきたのですが
去年の夏
いつもはクーラーバンバンに掛けて、寒いほど冷やしてるのに
ドアー開けてることなんてないのに開けてあり、風通し良くなってる。
ふん?
どうした?
大画面のテレビもついてない
カーテン締めて電気付けてるのに
窓開けてる
このクソ暑いのに、どうした?
聞くと、電気が止まったと言う
あらッまあ~?
そりゃあ困ったねえ~
まだ十日は支給される日まである
困ったねえ~
支払うお金はないとのこと
貯金もねえ
お金もねえ
困ったねえ~
食べる物はあるのと、捜したけれど何にもない。
まだその頃はわたしも新米だし
あちこち物色するよりも掃除と片付けに必死で気が付かなかった
わたしが来てなかったら
どうなってたかしらと、今も思う
食べる物は無いのね
すぐに、シルバー人材センターに連絡し、ケアマネに来てもらうようにした
勿論、
車はなく、電話もない暮らし
電動自転車はあるようで、
買い物は自分でされてる。
食べる事はご自分でと言う支援です。
ケアマネさんが来てくれ
食糧支援を受けてなんとか食べて支給されるまで過ごした。
その間、お金の話もした
流石いくらもらっているのか聞けなかった。
だけど、
いただくお金で暮らそうと話した。
少しでも、
残せるように暮らそうと話した
ひと月を半分に分けお金を使おうと話した
電気が止まったことで苦しいし、辛いし、食べる物がないのはもっと辛い。
もし、何か災害がったら誰かが助けてくれるかもしれないけど
まずは、すこしの間は自分で生きていかないとダメだから
なんでわたしが話すのかよ~
家族は居ない
実家は遠い東北らしい
妻も子も、友だちも兄弟もいないらしい
ご近所付き合いもないらしい
ならば
なおさら自分でなんとかしなきゃと話した。
お節介なヘンな人ですわたし
また、出掛けていって、転んで警察にお世話になったという
電気代も支払うよりもタバコ代に
食料を買う、カップ麺、レトルト食品、お米、餅などを買う
電気代も払わないと言うと
まだ良いと
転倒して怪我もする。
危機管理の意識が少し足りない
わたしの役割は、何?
老いてしまうことは避けられない
習慣も変えられない
簡単には思考も変えられない
だけど生きていくための手助けが少しでも出来たらと思う
提案してきた
たばこはまだ10個はある
タバコは大事
電気も大事
どっちと選択は出来ない
次にタバコ買う前に
電気代払ってきてね、そうしてね
やれるかなあー
やれるでしょ!
やってよね❤
わたしの畑の野菜もたまには届けてる、内緒で
わたしは、二刀流使いです。
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