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これが2度目の、不思議、なのだ!

前にも不思議なことあった。

大好きな、典子さん
ガンで、寂しくって、364日
元日だけ話さなかったけど、

毎日毎日、昼間会って、夜、寝る頃まで、毎日、話してた。

典子さんは、私より2つ下、なんだか、姉妹のようだった。

8年、再発繰り返して、急変して、逝ってしまった。それは、もう15年も前の話。

私はインフルエンザで、最期は会うことも出来なかったけど、私が居たら、


そう思うと、動けない私にも意味があったような気がする。


泣いて泣いて泣きはらして、
置いて行かれて私はこれからどうすりゃ良いの?


葬式も終わり、
夜寝ると、枕元に典子さんが来る。起きてるの寝てるのか、夢なのか、


何してるのと聞くと
私もう痛くないし、
どこにでも行けるよって言うの。

もう痛くないのと聞くと
全然痛くないよって言うの

なんか毎日来て、話をするの
何を話したか、

どこにでも行けるし
身体は痛くないとよく言ってた。

毎日、寂しくなかった。
話せて嬉しかった。
なぜここに来てるのかなんて、思うわけでも無く、当たり前に来てた。


でも、
ある日から、来なくなった。
ご主人に聞くと、35日の忌み明けを済ませたと。

毎日来てたけど、
来なくなったよと言うと
毎日、ここに居るよって。


左様ですか。
忌み明けが済むまでは、お別れにあちこち行かれるとは聞いたことあるけど、そうなんだ。


先に逝かれる人は
残る人に、分かるように伝えてくれているようです。

身体から、魂は抜けて、元気になり、あちらに逝かれるのだと
伝えてくれたように思います。


今回
まねきさんも、今頃、いろんな方に会いに行かれてると思います。

会いに来てと
言ってみたらどうかしら?
そう言う私の所には
お越しになりませんけど。


身体の痛みもなく
自由にヒョイヒョイ、旅されて、あちこちにお別れにお出かけになってるかも知れませんね。

まねきさん
ありがとうございました。

いつかまた、お目にかかりましょうね。



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