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敗北の味は極上なり(前編)

猫のコスプレをした天秤宮の名誉オスを
連れてきて、18号は任務を終えた…

「ご覧ください。この野良猫をしっかりと
調教いたしまして、ホラ‼️」
穴に指を入れると名誉オスはケモノらしく
鳴いた…
「あぁあぁにゃん!にゃんン」
名誉オスは完全に屈服しているようだ。

「手土産というわけかな❓うん、いいだろう。
キミにリーオー18号を再任命しよう。
今後、出頭命令には応じるように」
「ありがたき幸せ」
「さて、この猫、どう遊ぼうかねぇ…」
立ち上がり、ひざまづく猫の顎を掴み、
整った顔を見る…

「いいねぇ…言ってごらん❓どうしてほしいと❓」
「もう、二輪はしたくないです」
「なぜ❓」
「予定が組めないんです」
「あぁ、わざとやっているからねぇ」
「お客様が困ってしまいます。もうやめてくださいァ‼️」
「無礼だぞ野良猫‼️」
18号が指を入れ穴を弄る!

「フフフ、キミのスケジュールと私のスケジュールとどちらが優先されるべきか?わかるね?」
「お願いします。こちらのお客様の都合も考えてください」
「生意気だねぇ。ちゃんと私の都合を優先すると誓えばいい。その上でキミのスケジュールを組むといい」

「そうやって、最初は二輪を組ませるけど
だんだんほったらかしてお茶をひかす。
レオナさん、そうやってあなたは後輩を
いびってる」
「気に入った名誉オスだけだよ!
言ったろ。谷底に叩き落として、二度と這い上がれないようにする…それが獅子宮レオナの
遊び方だよ」
「遊びなんですね」
「あぁ生物で遊ぶなんて行為をするのは
人間くらいだ。遊んでこそ人間だよ。
まあ猫にはわからんか‼️」
「遊んでやりましょう!」
「そうだな18号、遊びの大切さを
猫に教えてやってくれ」

「はぁはぉかわいいねぇ😍
ここかなぁ」
「あ!ああん」
穴の構造を熟知している18号の手技に
すっかり身体を調教されているようだ。
「かわいいエンジェル😍、今日はついに
初夜の練習をしようか❓ねぇ❓どうだい❓」
粘着質な物言い、そしてやはり挿入していなかったのか。まぁ私が許可してなかったからね。
巧みな指が猫を虐める…
いい顔だねぇ。

「18号、そろそろ挿入してやりなさい」
「お断りしますよ」
「…ナニ❓」
「僕はねぇこのエンジェルが可愛くて
仕方ないんですよ。すみませんねぇ。
僕もあなたの命令で入りましたが
すっかりこのエンジェルに夢中でして…
ああ、リーオー18号除隊しますねぇ。
小島恭一に戻ります」

「籠絡してこいと命じたのに
お前が籠絡されているのか…
ハハハ😆これはまた、いいね❗️
さすがにやるじゃないか…」

「あの裸の王様はほっといて
僕たちの甘いSEXを見せつけようじゃないか」

「言ってくれるねぇ」

「あぁあと…今日は三輪車です。
どうぞ金牛宮 昴さん‼️」

「よお! チビ🤪楽しくやろうぜ!」


続く

ホントにありがとうございます😭 さらによい作品を作り還元していきたいと思います♪