「15分間9キロを抱えるのは大変」を「楽しい」に変えてみる
ただいま筋トレ中の江波です。
10分前から推定9キロの温かくて時々暴れるお米を抱っこしてるので、めっちゃしんどいです。
抱っこをしながら何か出来ることないかな~とnoteを書き始めました。
そんで?暴れる温かい米9キロって何?ですよね。
実は1才の息子です。寝グズリマン。腕が疲れたからと布団に寝かすと両足キックと大きな奇声が飛んできます。
あぁ、まだやりたい家事があるの、早く寝てくれ。
寝るなら5分でスパッと。
お願いします。
お、寝た寝た。やっと寝た~と思って寝かすと寝グズリスイッチ発動。
グズグズまだ寝てませんアピール。
さて、そんな寝グズリマンな息子をなぜ9キロの米扱いしたのか。
いつもいつも寝かしつけるとき大変だなぁ、辛いなぁ、と息子をお米扱いしました。
15分抱っこからの15分添い寝。合計30分。
これを午前と午後のお昼寝タイム2回。
あと夜の就寝前。なかなか寝ずに1時間かかります。
30分と30分、そして1時間。
寝かしつけのしんどさは、「この30分何も出来ずただ終わってしまった。肩凝ったなぁ」みたいに感じる事だと個人的に思っています。
YouTubeダラダラ30分見ちゃった、無駄な時間過ごした~に近い感覚です。
この30分あったらあれもこれも出来たのに…
出来なかった、やらなかった…
唐突ですが、私の好きな言葉を紹介します。「楽しめないのは楽しむ努力をしてないから。楽しむ努力が出来ない人は環境が変わっても楽しめない」
つまり、私がこの寝かしつけ30分を苦痛に感じるのは楽しむ努力が出来ていないから。
なら、どうしたらこの30分を楽しめるか考えてみます。
まずは寝かしつけしながらnoteを書いてみる。
あとはLINEの返信をする。
時間を有効活用してるけど、楽しめていない気がします。
この肩が凝る15分と添い寝の15分をどうにか楽しい時間にしたい。
今だけ特別。期間限定として考えてみます。
今この温かさ、焼きイモみたいな頭皮の匂い、ムチムチスベスベのお肌。
寝るまで30分そばで見守るのは、たぶんあと4年。
10年後には休日は友達と遊び、12年後には思春期が来て無視される(笑)
15年後には高校進学のため都会に出る。
家にはたぶんいない。
抱っこで寝かしつけはたぶんあと1、2年。
もう少しで必要なくなる。
そう考えたらこの30分、実は幸せな時間かもしれません。
楽しまないともったいない。
思いっきり頭の匂い嗅いでおこう(笑)
くっついて寝ておこう。
時間がない日にそのように考えることは難しいけれど。
この重たくて暴れるお米を15分大事に抱っこします。
みなさんも楽しめない時間はありますか?
それはどんな時間ですか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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