定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは

定期巡回・随時対応型訪問介護看護と訪問介護は、どちらも介護認定を受けてからサービスを利用することが出来ます。
しかし、要支援から利用できる訪問介護とは違い、定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、要支援の人は利用ができず要介護1以上の認定を受けた人が利用できるサービスです。
訪問介護は、予め決められたケアプランから時間とサービス内容を決めてから要請を行います。
訪問介護員が自宅を訪れ、決められたサービス内容と時間で援助するサービスです。
訪問介護は、予め決められたサービス内容以外の提供はできず、急な対応や訪問看護を必要とする医療処置が行えないのが特徴です。
また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、介護職員と看護師のサービスを同時に利用できます。
定期巡回等計画書を基にしたサービス提供以外にも、必要なときは随時サービスの利用が可能です。
さらに、24時間昼夜問わず利用者の要望に合わせ臨機応変にサービス提供することができます。
一日の回数制限はなく何回でも短時間利用できるサービスは、介護員と看護師どちらのサービスも利用できるのが特徴です。
訪問介護も緊急時の対応可能な事業所もありますが、夜間の対応は難しいく、対応可能でも一回の利用金額が高額の場合があります。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護と訪問介護は、どちらも利用者が自立した生活を自宅で送れるように開始したサービスです。
利用者が安心して日常生活を送れるためにサポートできる仕事として介護職の方からも注目されています。
このサービスを利用したい方はもちろん、そこで働いてみたいという方は、こちらの参考サイト『在宅ニーズに応える【定期巡回・随時対応型訪問介護看護】とは』を覗いてみてはいかがでしょうか?