魔女がくれた天使のおまけのタイム


子供は3歳までに一生分の親孝行をする。
夫婦の周りにまとわりつく天使
その言葉を胸に刻んで
本当にその通りだと思った
3歳からは自我が芽生えて
少しづつだけど
出来ることが増えていき
自立をはじめる

赤ちゃんだった我が子は
どんどん手を離れていく


そんな中、
長男3歳6ヶ月は
次男に比べ
自分でやりたいより
ママにやってほしい
甘えん坊さん
そんな長男は
年子は赤ちゃんがえりがないって
年子育児のメリットでみたことあるけど
全くで
赤ちゃんがえりは酷かった



そして、夜になると
バブちゃんタイムが始まる
甘えた声で
バブちゃんになっちゃったバブー
名前で呼ぶと
今はバブちゃんなのーと言う



  • そして、昨日
    体調崩して一緒に寝れなかった私に変わって
    パパが寝かしつけをしてくれた

夜はバブちゃんになりたいんだよねー

パパがいいよーなりなよーって言うと

バブちゃんになれるのは
ママの前だけなの
魔女に魔法にかけられてるから
そう言ったみたい


そして今日の夜
階段を登るのもバブちゃんになり
ハイハイで登り出す
布団に入ると
バブーと甘えてくる長男
バブートントンしてバブー
てって繋いでバブーと


長男の甘えたい必死さに
可愛くてちょっと笑ってしまう


ふと、そんな時
これ後何回みれるんだろ
きっと数日後には
バブちゃんなんて悪れちゃうのかな?
一年後なんて
バブちゃんなんてやらなくなってるよね?
なんて考えたら寂しくてたまらなくなった
本当は3歳までの親孝行を
私は長男に魔法をかけた魔女に
天使のおまけタイムを少しもらっているんだ


そう思ったら
しっかり胸に刻んでおこうと
この幸せタイム
ありがとうって思って
しっかり味わいたいなと思いました


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