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“生”モンブラン【カフェ&ブックス ビブリオテーク】@有楽町

有楽町界隈おさんぽ中、おいしいモンブランが食べたくなり、有楽町ルミネ1の3階にある【café & books bibliothèque(カフェアンドブックス ビブリオテーク)】に行ってみた。

店の前には女子、女子、女子。と女子の行列ができていたが、90分の時間制を取っているからか、意外に回転率よく、さほど待たずして席に案内される。

9月よりモンブランフェアを開催中とのこと。

和栗を使ったモンブランから、人気のパンケーキにモンブランクリームを合わせたもの、

タルトやプリンなど、いろいろあり。

セットとドリンクより、セイロンティーとカモミールティーを注文。

セイロンティーはモンブランにぴったりのペアリングティーで、こだわりの紅茶のようだ。

熊本産和栗が主役の”生”モンブラン ドリンクセット:1820円

わぁぉっ!
アイスミストがもくもくと皿から湧き出てくる演出にちょっとテンション上がるが、こういう演出も今後NGになってくるのかね。

結構モンブランも大きかったりする。

和栗の香りがしっかりと広がるモンブランクリーム。

カットするとキューブ型のスポンジが中央にあるのだが、このスポンジがきめ細かく、スポンジと言うよりかはムースのようになめらかで、クリームと一体化。

主役のモンブランクリームの下のクリームはただのホイップクリームではなく、ほんのり酸味感じるフロマージュフレクリームで、これが名脇役となっている。


2層のモンブランタルト
カシスジンジャーソース ドリンクセット
:1400円

とろとろとなめらかなモンブランクリームはしっかりとラム酒の香りが広がり、カシスの酸味も効いている。

モンブランのトップだけでなく中にも渋皮付きの栗が隠れている。

カシスソースとモンブラン、それぞれを単品で食べた時には感じないのだが、二つを組み合わせて食べると、不思議と、どこかカルダモンのような香りが広がる。

タルトはザクザク食感。全体的に甘さ控えめがよい。

見た目だけのモンブランかと思いきや、それなりに技ありモンブランであった。




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